三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

素晴らしいロケーション!

2017-09-27 07:41:43 | Weblog

昨日は晴天で、10分程度歩くと汗が吹き出しました。

ただ夏ほどの暑さもなく過ごしやすくなってきました。

営業活動で高松駅の近くにあるシンボルタワーに行ってきました。

高層階まで行くのはこれで3回目です。

最上階の30Fと29Fには昔はやった料理の鉄人の店が3軒あります。

たまには家族で良いモノを食べようと2回フレンチのお店で食べました。

貧乏人が高級レストランの食事をすると内臓がビックリして2回ともお腹の調子が悪くなりました。

と、言って笑いを取って取引先へのご挨拶をさせていただきました。

それにしても目に焼き付く素晴らしい眺めです。

島は女木島(めぎじま)です。

通称鬼ヶ島です。

その女木島には鬼が住んでいた伝説があり、桃太郎が鬼退治をここでしたそうです。

島内には鬼ヶ島大洞窟があり、鬼たちが出迎えてくれるそうです。

http://oninoyakata.strikingly.com/

女木島の横には男木島(おぎじま)もあります。

どちらも高松港からフェリーで行けますので是非遊びに行ってみて下さい!

http://setouchikurashi.jp/island/info/ogi/

話は戻りますが、うまくいけばもう一度訪問することになりこの景色を眺めることが出来ます!

皆様方よろしくお願い申し上げます!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっとの気づきで人も企業も変われる

2017-09-26 07:24:26 | Weblog

昨日は香川県よろず支援拠点から案内のあった「ちょっとの気づきで人も企業も変われる」セミナーを受講してきました。

なんで満濃町でのセミナーなのかと思いましたら、講師の方が満濃町出身だとのこと。

会場は満濃町町民ホールで旧仲南町時代に建設した田舎にそびえたつホールです。

旧仲南町役場とホールが同時に完成した当時の取引先の方が副議長をされており新築した役場やホールを案内いただいた事を思い出しました。

こんな大きなホール何に使うのですか?と聞いたら副議長は冗談交じりで「テレビの大相撲」を町民と観戦すると言われてました。

さて、講師の川西修様は、満濃町で生まれ育ち親を少しでも楽させたいと思い18歳で大阪に向かいました。

当時は高松港を夜出港し小豆島を経由して早朝に大阪の港に着いたそうです。

今では瀬戸大橋も開通し淡路島には鳴門大橋と明石大橋もありますのでJRで2時間、バスで3時間ほどで大阪に行く事が出来ます。

最初の就職先は、食事付き寝床付きの米屋の卸売り業でした。

朝から夜までコメ袋60kg~100kg程度を担いで積み込む作業をされました。

それだけでなく営業も行ってましたが営業成績は毎回最下位争いをしていたそうで、そこの社長に3年たったら一人前になるのにお前はこのままだと身のふりを考えた方が良いと言われてしまったそうです。

なんで売れないのか、それまでのやり方は売ろうとする気持ちが先走りして買ってほしいとのお願いをするだけだった。

当時の取引先の米屋は大阪の地価が高いため、どこの米屋も天井が高く営業終了後は配達する自転車の置き場が無いため10台程度を天井に吊るしていたそうです。

そこで閃いたのは、その自転車の出し入れの手伝いです。

毎朝米屋に行って自転車の出し入れの手伝いをし続けていたら、毎日ありがとうと言われ米の注文が来るようになり営業成績は次第に上がって行ったそうです。

それなりの成績が残せるようになり26歳で独立を決意して大阪府松原市で米屋を開業しました。

当時の米屋は国の認可制で米は米屋でしか販売できませんでした。

新しい米屋ですとちらしを配りながら営業してましたがなかなか注文してくれません。

あるお客様が、ごめん米は勘弁して。親の代から〇〇米屋にお世話になっているからと断られました。

昔はこのようなお付き合いが当たり前だったそうです。

そこでふと気づきました。

当時の米屋は組合を作り、営業は夕方5時まで、アパートやマンションなどの高層階には軒下までの配達でお客様への融通が利かず殿様商売だったのです。

そこで、営業は夜の12時まで配達はアパートやマンションの高層階でもご自宅まで届けますと書いたチラシを配りました。

すると1本の電話が鳴りアパートの高層階まで配達しました。

ドアを開けるとご依頼主はご高齢の女性です。

そこから台所が見え米びつがありました。

よろしければ米びつに米をお入れさせていただきたいのでご自宅に上がらせていただいてもよろしいでしょうか?とお伝えしました。

お客様は快諾したため、虫の原因にならないよう米びつを奇麗に掃除して米を入れました。

すると大変喜び、隣町で寿司を製造販売している息子がいるので紹介すると言われたそうです。

また、時間指定だったため待っている間、隣の奥さんが出かけるため廊下に出てきてどちら様ですかと問われ、新しい米屋ですと特徴を説明するとご近所付き合いもあるので夜8時になると街燈が消え真っ暗になるのでその時間に配達してほしいと注文を受けました。

そのご家庭は家族が多く、毎月14kgの米袋を5袋アパートの階段を上って運ぶのは重労働で大変だったそうです。

このような気づきでピンチをチャンスに変え順調に商売が伸びて行ったそうです。

ところがある売上全体の3割をも占めている大口取引先(八百屋かスーパー)から、冷たい口調の電話がありそこへ向かいました。

その会社の方から、今までお世話になったと思うが取引を辞めるといきなり通告されました。

理由は何ででしょうか?

経営者がそんな事も社員の事もわからないのか!

分かりません教えて下さい。

御社の社員は挨拶一つできない。

買い物に来ているお客様を蹴散らしてまでして米を運ぶ。

お客様から放り投げるような無造作な格好で米を荷下ろししており、そんな米を買わないといけないのかとクレームがあった。

このような事で大口先を失ってしまいました。

それから考え気づきました。

社内挨拶が出来ない人はお客様に心に響く挨拶が出来ない!

それから挨拶を徹底する事になりましたがそこでも気づき、部下が変わるには上司が変わらないといけない事。

当たり前の事が非常に難しい。

結果的に社内挨拶が全員当たり前のように出来るようになったのは2年半かかったそうです。

挨拶の効果は非常に大きく、

とにかく社内が明るくなった!

社員同士が手伝うようになった!

注文が増えた!(どうせ発注するのであれば、気持ちの良い挨拶が出来る会社にしたい)

他にも近隣含めゴミ一つない環境を目指し熱心に掃除をしています。

日本一美しい職場づくりとして、一人が二つのゴミを拾う。1・1・2運動!

おもてなしの原点!お迎え3歩、見送り7歩!

商品よりも自分の評価(お客様に愛されているか?)で買っていただく。

営業としては、

泥棒営業→ただ売ろうとするだけ。

サンタ営業→お客様に先に喜んでいただき商売につなげる。

絶対にあきらめない!

商いの大事なポイントとして、時代が変われば環境も変わるという変化の気づき。お客様の変化の気づきが大事。

経営の三感王

・危機感→儲けている時こそ危機意識を持つ。

・存在感→企業が地域に愛されているか?

・責任感→すべて私の責任と考えるリーダー。

リーダーとは、

・社内挨拶でプラス一言言える人。

・人の心に火を付けられる人。

・やる気を落とさない職場づくり。

人で企業の差がつく時代

・当たり前の事を当たり前に徹底する。

・身だしなみが大事でネクタイなどでも人の印象が変わる。

・身だしなみより大事なのは声(挨拶など)!声がとても重要。声は業績に比例する。

・ATM(A:明るく、T:楽しく、M前向きに)

一流企業とは

・挨拶一流

・奇麗一流

・元気一流

講師は幸南食料株式会社:取締役会長:川西 修様で、裸一貫小さい米屋から今では売上250億、従業員110人の一流企業です。

詳しくは http://www.kohnan.co.jp/business/kawajuku.html

まあとにかく刺激を受けた講演でした。

今の自分が恥ずかしくなりました。

当社の経営理念は「笑顔」です。

私たちは社業を通して、お客様・家庭・地域社会・社員全員の笑顔を目指しています。

その経営理念を4年ほど前に創りましたがまだまだ出来ていません。

良い気付きをいただきました。

笑顔の挨拶を実践します!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

焼酎の話題

2017-09-19 12:58:34 | Weblog

先日の台風は凄い嵐になりましたが、当方の近辺では被害もなく、また停電になればえらいこっちゃと思ってましたがそれもなくホッとしております。

さて、ビジネス誌で焼酎の売上高ランキングが載ってました。

2016年の上位50社の売上合計は、約2860億円と前年比2%増で3年ぶりに上回ったとのこと。

ピークは、2008年で約3080億円で、その年はリーマンショックでした。

アメリカの金融機関がバタバタと倒産し100年に一度と言われた金融危機です。

その影響が日本にもありました。

都会で聞きましたが、タクシーの運転手も売上が大きく落ち込んだと言ってましたし、琴平の大きな旅館も大きく落ち込んだと言ってましたので身近にも影響がありました。

その年が焼酎の売上がピークですから、飲まなやっとれん!と思ったのか、焼酎は水なので割れるので安くあがるアルコールにシフトしたのか?という感じです。

2011年の東日本大震災では、あまりの甚大な被害で自粛ムードもあったため、その年の焼酎の売上は約2791億円と過去最低です。

この年のメーカーの新年会では、締めの挨拶をすることになりましたので、自粛している本社の交際費を四国にまわしていただくとそれだけでも四国は盛り上がります!っと言った覚えがあります!

そのあと、持ち直しましたが、ここ数年良く宣伝しているウィスキーの炭酸割などに押されたのか2015年には約2804億円と過去最低に近くまで落ち込みました。

それがまた3年ぶりに上回ったようです。

私の場合は、生を1杯か2杯飲みそれからはず~っと焼酎のウーロン茶割です。

夏でも冬でもず~っと冷たいウーロン割です。

注文も、銘柄はと聞かれたら、「一番安い麦!」とお願いします。

飲んで酔っ払えば一緒です。

しかしながら、飲まんとやっとれん!

とは、なりたく無いですね!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勉強会

2017-09-16 04:19:08 | Weblog
昨日は高知でリースなどの仕組みや事例を勉強しました。
補助金活用や自治体案件など非常に面白く何か出来るのではないかと思いました。
その後の懇親会でも大いに盛り上がりました。
その前日は松山で地域BWAという施策について勉強しました。
上手くやれればどちらも地域貢献に繋がるのでは無いかと思いました。
ところで、先ほどのニュースで、国交省では防犯カメラで自動車のナンバーを捕らえた画像から車検切れかどうかを直ぐ判定するシステムを全国で導入するとのこと。
アイディアですね!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タクシーに定期券

2017-09-05 16:08:57 | Weblog

タクシーに定期券という新聞記事がありました。

国交省はタクシーに鉄道の定期券のような定額乗り放題制度を導入する方針を決めました。

お年寄りの通院や子供の塾への送り迎え、通勤など乗車する時間帯や区間が定まった場面でタクシーを利用しやすくし新たな需要を呼び起こします。

来年度に一部地域で実証実験し、2019年度以降の全国で実施を目指すとのこと。

定期券のようなものの金額がどうなるかは分かりませんが非常に良い試みだと思います。

私のような子育て世代にも大歓迎でしょう!

何度か妻に代わって息子の送り迎えをしたことがありますが、それだけでも結構大変です。

以前もタクシー会社の社長とワンコインタクシーなど出来ないかという話がありました。

小学校の下校の時間帯は、タクシー需要は少ないため同じ方向へ帰る子供たちを定額で乗せる事が出来ればお互いウィンウィンだが料金が認可制のため難しいと言われてました。

早く実現してほしいですね!

AI使いタクシー配車実験という記事もありました。

タクシーの乗車履歴に加え、天候やコンサートの有無、電車の遅延状況といった情報を基にAIがタクシーの需要を予測するそうです。

たしかドコモの同様の実験を行ってます。

便利になりますね!

タクシー無線を取り扱っている当社は非常に気になります。

動向に注視です!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする