朝かなり久しぶりに高松は雨が降りました。
が、雨も短時間で止んでしまい今はカンカン照りで相変わらずの暑さです。
ここ10年くらいのパターンとして、梅雨の時期に嫌になる位しっかり雨が降ると梅雨が明けたら全く降らなくなります。
今年がまさにその年で、香川県に水を供給している高知の早明浦ダムの貯水率が17日現在49.4%と50%を切ってしまいました。
平年の貯水率が8割程度ですからこのままでは9月の初めころには給水制限など対策が打たれ我々に影響があるのではないかと思ってしまいます。
さて、全く話は変わりますが国交省が17年度予算の概算要求に北海道・北陸・九州長崎ルートの整備新幹線の概算要求として755億円盛り込む方針を固めたそうです。
北陸新幹線では特に金沢が観光ブームとなり一斉に観光客が押し寄せホテル代が高騰するなどそれなりの話題があり盛り上がっていました。
今は北海道でしょう。
ここ数年で新幹線が無いのは四国だけになりました。
これでは駄目だと四国の行政や経済界が四国にも新幹線をとお願いした結果、たしか50年後に整備することになりそうです。
50年後は100歳になりますので恐らくお化けとなって無料で新幹線に乗り込むことになるでしょう。
ただ、四国に掛かっている橋で岡山~香川ルートの瀬戸大橋だけが現在の電車が走っておりそこに新幹線が通ることになると思います。
それではそれなりの人数を運べる期待もむなしく、新幹線が開通しても便数が限られると思います。
そこで提案ですが無理かもしれませんが、明石大橋から高速道路の半分を新幹線の線路にして淡路島~鳴門大橋~高松道~松山道~佐田岬からトンネルを掘って大分~宮崎終点にすれば面白いと思います。
いかがでしょうか?