皆さんのお気づきと思いますが、スーパーや公共施設などのトイレの手洗いに設置してあるハンドドライヤーがビニールテープに巻かれ、新型コロナウィルスの感染防止のため使用中止との張り紙があり使えない事はご存じだと思われます。
この影響を受けて、国内トップシュアの三菱電機は売上が半減したとのこと。
事の発端は、厚労省の新型コロナウィルス感染症専門家会議が2020年5月に出した提言書に、ハンドドライヤーは止め、という文言がありそれを基に経団連が企業向けのガイドラインに同様の文言を盛り込んだため全国に設置されているハンドドライヤーが使用停止となってます。
ところがハンドドライヤーが原因でコロナが広がった事実もないようで、むしろ規制しているのは日本だけで世界需要は高まっているとのこと。
世界的には接触しないので問題ないという事なのか?SDGsが叫ばれる中紙タオルは資源の無駄という考えもあるのではないかと思われます。
どちらにしても、行き過ぎたコロナ対策もあるようですが、それを解除すれば本当に感染拡大に繋がらないのか!と言われたら返す言葉が難しいですね。
今年の成人式ではエリア分け開催やリモート開催、中止や延期もありました。
学校の修学旅行も中止の学校もありましたが、高松ではバスの県内日帰り2日間で何とか開催したようです。
さすがにリモート修学旅行は無理ではないでしょうか?