この法人会は、年度が9月から8月までのことから、新年度がスタートしまして今年度から幹事になりました。
入会してからサボっていましたが、JCの先輩でもあるM専任幹事(専務理事のような立場)から「幹事になれ」と言われまして、当会は、「ハイ!かYES」しか言えないそうなので受け入れました。
ちなみに、この幹事という立場はようは、雑用係でして今日は朝6時からのセミナーのために5時に会場へ出向き準備をしました。
私の性格は、超怠け者でして知人や友人などいなかったら、今頃どうなっているのだろうと思ったりすることもあります。
この超怠け者の私に、愛の手を差し伸べてくれる知人や友人がいたから今がありますし、ちっぽけですが様々な経験もさせていただきました。
知人や友人に感謝です。
ところで、今日の講師は元十両の五剣山でした。
幼い頃から体が大きかった事と、一宮町出身の彼は町内の田村神社の境内に土俵もあったころから、いやいやながら香川は相撲は不毛の地でありますが相撲に縁があったそうです。
学校の先生からも、「勉強せんと運動しろ!」と言われていたらしく、当時の藤島親方(初代貴乃花)にスカウトされ、当時の藤島部屋(後の双子山部屋)へ入門し十両まで昇進しました。
親方との縁が無かったら今の自分が無いとおっしゃってましたので、先ほど怠け者の私を引っ張ってくれる知人や知人によけいに感謝ですね。
とにかく五剣山は相撲を通して礼儀正しい子どもを育てたいと高松で頑張っています。
不毛の地から是非将来関取が誕生すれば地元が活気付くと思いますので是非頑張っていただきたいと思いました。
なお、五剣山は十両昇進までは順調に昇進していましたが、それから怪我に泣かされ十両と幕下を行ったりきたりしていました。
ちょうどその当時、とある選挙事務所の方に話を聞いたのが、十両に昇進すると講演会が大いに盛り上がり講演会への参加者や企業も一気に増えたそうですが、十両から脱落するとこれまた一気に盛り下がっていたそうです。
目先だけでなく、もっと暖かく見守るそれこそ地元の土俵が必要ですね。