三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

もぐもぐはうすは元気に働いています!

2013-07-31 08:55:38 | Weblog

子供たちは夏休みまっただ中ですが、幼稚園に導入したもぐもぐはうす(バイオ式生ごみ処理機)は元気に働いています。

その幼稚園の園長先生から夏休み直前にお知らせとお願いの手紙を園児たちに手渡していました。

7月3日に「微生物堆肥化処理装置(生ごみ処理機)」が幼稚園にやってきました・・・・・・・・・・・・・・・・・

この機械の生ごみ処理能力は、1日10キログラム可能であり、現在、1日の給食時に発生する野菜の切れ端や残さ量は2キログラム程度です。

そこで、2学期から、また預かり保育の方は、7月24日からでも結構ですので、お家から次のようなものをお子様が幼稚園に持ち込んでいただくと、肥料もたくさんできますし、家庭のごみを減らすことも可能ですので、ご協力やご活用をお願いいたします。・・・・・・・・・・・・・・・・

このような内容のお願いをされていたので今朝、その後どうなっているのか確認のため幼稚園を訪問しました。

すると、このお手紙を出してから、20名程度の預かり保育(両親が働いている家庭)のお子さんが生ごみを持ってきてくれるようになり、給食時に発生する2キログラムよりも大幅に増えているそうです。

それが上の写真で、野菜の皮や切れ端をざるに入れてもらっています。

左側の野菜は、園の菜園で収穫した野菜を、感謝の気持ちを込めて持って帰ってもらってるそうです。

理解のある保護者が大勢いるんだと嬉しく思いました。

これだと夏休み明けに、160名程の園児すべての保護者が子供たちに生ごみを持って行かすようになれば、大騒ぎになるのではないかと思いました。

私の家は、バイオ式は現在壊れて、温風式を使っていまして生ごみはそれで処理をしています。

すると、燃えるごみの量がかなり減りますし、この時期生ごみがすぐ腐り臭いと思いますがそんな事からも解放されます。

ただ、温風式は熱で酵素など良い部分も殆ど殺してしまい堆肥としては有効活用できない事を知りましたので、またバイオ式を購入しようと思っております。

ちょっとした事で、このような事に貢献できた自分は幸せ者だと思っております!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今朝の朝礼

2013-07-25 06:31:31 | Weblog

先週は、木・金とで広島・大阪・高知への出張でした。

最近出張が多いのですが、挨拶や打ち合わせする取引先がありますので皆さんに感謝です。

今朝の朝礼では、前回も似たような話しをしましたが、

仕事上お付き合いする先はいろいろとありますが、一度お会いして終わりになるか、次に繋がるかは自分の判断にかかっています。

一歩前へ出る前向きな気持ちを持って接していると、相手も良い印象を持っていただき今後に繋がる事があります。

それをするのも自分、しないのも自分の判断です。

どちらがいいのか?

みなさん分ってますね!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

技術の進歩

2013-07-24 08:25:35 | Weblog

ビジネス誌に阪大が世界初の捜査用ソフトを開発したそうです。

これは、防犯カメラに映った歩く人の姿から特定の人物かを鑑定できるソフトです。

人によって歩幅や腕の振り方などのなどの違いがあることに着目。

100メートル先の小さな姿でも鑑定可能といい不鮮明な映像で頭を悩ませている捜査現場でも期待されているとのこと。

防犯カメラは、記録して何かあったら確認するのが主目的でしたがこのように画像解析ソフトの技術が進んで様々な用途に対応可能となってきています。

当社でも、一方通行検知・その場所にあった物が無くなると検知またはその逆、人数カウントなど様々な事が出来る検知システムを扱っています。

技術の進歩で少しでも犯罪が減れば、それに越したことはないですね!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電力の地産地消

2013-07-22 09:48:43 | Weblog

国政選挙が終わり、昨夜から今朝にかけて選挙報道一色です。

自民が圧倒し野党は惨敗といった感じでしょう。

どちらにしても、日本が盛り上がるような施策をお願いしたいものです。

さて、全国初の新型防災ラジオというのが載ってました。

この防災ラジオはポケベルの電波を有効活用している点が非常に優れているのではないかと思われます。

まだ、ポケベルってあったのか?って誰でも思うかもしれませんが、調べてみると関東の一部ではまだ存続しているのがわかりました。

通信手段は様々なものがあります。

固定電話・携帯電話・光回線・無線LAN・自治体や民間の自営通信など。

この記事を読んで、今あるものを有効活用する意義は非常に大きく他にもあるような気がします。

それを見つけて何か面白い事ができれば!っと思っております。

他にも、世界の太陽光や風力・地熱などの再生可能エネルギー市場における年間投資額の予測がありました。

2012年で約15兆円が2030年には約50兆円の市場に拡大しているとの予測です。

20年弱で3倍以上と今後も大きく伸びていきますし、その中でも太陽光発電が半数を占めています。

しかしながら太陽光発電は太陽の光が当たる場所であればどこでも発電するメリットはありますが、太陽の光がないと発電しないデメリットもあります。

そんな中で、海洋温度差発電が脚光を浴びているそうです。

沖縄県久米島の実証プラントが動き出しました。

海面付近の暖かい海水をくみ上げて沸点の低い液体を蒸発させタービンを回します。

発電に使われた後の蒸気は、水深612メートルからくみ上げた8~10度の冷たい海水で蒸気を冷やし液体に戻し繰り返し利用します。

これのメリットは、24時間一定の出力で発電できるとのことです。

これを瀬戸内海と思ったのですが、夏は良いのですが、冬は海面付近の海水温度も低いため無理なんだろうなと思いました。

このことから、場所ごとにその環境に見合う発電設備が必要ですね!

それこそ、電力の地産地消です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人口減少と観光交流

2013-07-19 08:27:21 | Weblog

昨日は久々に高松キワニスクラブの例会に出席してきました。

講演会では、観光振興と地域活性化と題し四国運輸局の局長から興味深いお話をお聞きすることが出来ました。

日本国内における旅行消費額は、22.4兆円です。

その生産波及効果は46.4兆円です。

それによる雇用誘発効果は397万人です。

22.4兆円の内、外国人の割合は4.5%で1兆円です。

世界では、外国人旅行者受入トップはフランスで年間約8,000万人ですが、日本は39位で約620万人とここを伸ばすのが大きな課題となっております。

四国旅行の宿泊状況は、全国比2.5%でだいたい2%経済と言われていますのでこんなものといえばこんなものではありますがこれを伸ばす意義が実はあるのです。

四国は、1985年をピークに既に人口減少が始まっており、高齢化率も全国平均を上回っています。

ということは、生産性労働人口(働いて税金を納める人口)が急激に減っているためこの経済規模縮小に対し観光交流人口増大は一定の効果があると説いていました。

我が国の定住人口1人当たりの年間消費額は、122万円です。

1人減っても122万円確保すれば経済規模が落ちないという計算になります。

ということは、

外国人旅行者は1回の旅行で13万6千円消費してくれますので、9人分。

国内宿泊旅行者は1回あたり5万2千円の消費ですから、24人分。

国内日帰り旅行者は1回あたり1万6千円の消費ですから、76人分。

それぞれ、四国の人口減少を補うために観光交流を増やせば良いという発想ですし、これがうまくいくと、観光関連産業の雇用が増え地域経済が盛り上がり人口が増える可能性を秘めています。

四国に生まれ、四国で育ち、四国で生活している我々自身ももっと四国をPRしたら我々に跳ね返ってきますので四国を盛り上げていきましょう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もぐもぐはうす贈呈式

2013-07-18 09:16:20 | Weblog

昨日は、幼稚園へ寄贈した生ごみ処理機の贈呈式に出席しました。

冒頭、園長先生から寄贈された経緯など説明がありました。

寄贈された方への感謝状の贈呈です。

贈呈者からのご挨拶。

その生ごみ処理機を実際活用している長野の元園長先生からの挨拶

さすが元園長!子供たちが注目しています!

園児を代表して誓いの言葉を述べています。

生ごみ処理機を命名するにあたって、名前を募集した結果一覧です!

もぐもぐはうすに決定し命名しました!

この機会に恵まれたといいますか、何で幼稚園に生ごみ処理機を無償提供したのかの経緯を説明します。

今から早7年前の2006年10月に無線の業界の全国支部長会議に代理出席しました。

当時は40になったばかりで、全国の支部長は年齢的にも親世代に近いこともあり懇親会の席上で「無線機の売り方を教えて下さい!」とか言いながら酒をついでまわりました。

その時、当時信越支部長の方と深くお話が出来、実際に勉強に行きますとお願いし、同年12月に長野へ出向きました。

長野の方の会社と当社とは、同様な無線の商売を行っていましたが、代理店業務をしているメーカーが違うためある意味ライバル関係になりますが、四国と長野ではかけ離れており気持ちが良い位教えていただきました。

その際、個人的にバイオを長年研究されており循環型社会の想像を目指されているお話もお聞きしました。

虫など殺すのは簡単だが、アリ一匹生き物を人間は作る事が出来ない。

地球上の生命に邪魔なものはなく、すべてが共存している。

など、人として地球人としてためになる、基本的なお話をお伺い出来ました。

そして、実際に実践されている長野の保育園を訪ねその時に生ごみ処理機を初めて見ました。

その保育園では、給食での残さや食べ残しなどすべての生ごみを生ごみ処理機の投入し堆肥にします。

その堆肥を活用して野菜を育てます。

そして、給食で提供したり芋煮祭りをおこなったり食の大切さを教えていました。

また、畑の水は雨水タンクに溜めている雨水を利用していますし、電気は太陽光発電で補っていますし、それらの意義をアンパンマンの劇やエコレンジャー隊を園児たちで結成し活動していました。

その活動をお聞きして感動したことを今でも覚えています。

当社は、2005年から太陽光発電事業を行っていますが、自然エネルギーである太陽光発電は石油換算やCO2換算しても大変大きな意義がありますしエコエネルギーです。

しかし、太陽の光が無いと発電しないという欠点があるため完全な代替エネルギーとは思いませんでした。

当時は、地球環境破壊とか地球温暖化、化石燃料の枯渇問題などの環境問題がクローズアップされ始めた時代でもありましたし、日本は人口が減ってますが世界的にみれば、毎年8000万人というもの凄い勢いで人間は増えています。

このような状況下で、太陽光発電は環境問題のごく一部でしかないなと思いほかにも何かあるのではないかと思っていました。

そう思っていれば、神のお導きか何かわかりませんが、長野の方とお知り合いになり交流することが出来今に至っています。

話は戻りますが、翌2007年2月に四国経済産業局主催のエネ博が開催する事になっており当初太陽光発電だけを出展することにしていました。

太陽光だけではインパクトに欠けると思っていましたので、これを機会に生ごみ処理機の出展と長野の保育園の先進的な事例を紹介したいと長野の方にお願いしました。

すると、快くお引き受けいただき、びっくりしたのが実際の実機の持参並びに保育園でのエコ活動を実際に実践された元園長並びに応援団総勢8人で来ていただけました。

元園長先生には、講演もお願いし引き受けていただきましたので、香川県内すべての自治体をめぐりPRしご来場を呼び掛けました。

そのエネ博は無事に終了し盛り上がって終わることが出来たのですが、何と!生ごみ処理機を置いて帰るのでどこかの保育園か幼稚園で使ってほしいとの依頼を受けました。

エネ博 http://www.pref.kagawa.jp/USERS/s14910/kankyo/report/report64/

それから6年の歳月が流れようやく幼稚園に設置することが出来ました。

決まる時は早いものです。

幼稚園の園長先生の考えが、子供は何事も経験しなければならないという方針の基、今の園長先生になって園内に小さい菜園を儲けました。

その幼稚園は給食を提供しているので、たまねぎやニンジンの皮や食べ残しなどをコンポストという容器に入れて堆肥にすることを行いだしました。

すると、このコンポストは生ごみの発酵過程で凄い臭いが出てきたので臭いということが奥さん連中では有名になってきました。

その話を妻から聞いてそれじゃあと思い長らく眠っていた生ごみ処理機の話を説明しました。

すると、園長先生は快諾し一気に事が進み2カ月程度で設置して贈呈式まで行う事が出来ました。

これから、高松の地でこのような活動が広がればと期待しています!

今年は、3月に小学校でPTA会長として50年ぶりの校旗贈呈式にも出席できましたし、今度は幼稚園での贈呈式に関われて、何か今年は良い年になるのではないかと思っております。

とにかく長野の皆様方ありがとうございました!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緑のカーテン

2013-07-16 12:58:15 | Weblog

今朝の自宅の緑のカーテンです。

下のほうはある程度生い茂って来ましたが、上のほうはまだまだで緑のカーテンと言える状況ではありません。

いつの事やら・・・・・・・・・

さて、今日は長野の皆様方が高松にお越しいただき幼稚園に設置した生ごみ処理機の取り扱い説明並びに長野の保育園での状況を説明していただきます。

無線の業界で知り合った長野の社長は仏のような心で、お会いし話をしていると心が洗われている気がします。

いわば、心の師匠です。

今日と明日みっちりお世話になります。

長野・生ごみ処理機・幼稚園と不思議なキーワードが並んでいますが後日このように至った経緯を日記に書きます。

この日記を最初から確認するとわかりますが、キーワードも何もないので近日中にまとめます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今朝の生ごみ処理機

2013-07-12 09:08:22 | Weblog

幼稚園の生ごみ処理機の今朝の状態です。

もみがらとみどりちゃんというバイオを投入し、それから給食での野菜くずなどを毎日投入しています。

最初は、水分が多く若干臭いが発生しコバエなどの虫がたかってましたが、バイオが環境に馴染んで活発に活動を開始したため無臭ですし毎日投入する生ごみを処理しています。

無臭になったためコバエなどの虫も全く寄りついていません。

来週には、贈呈者の長野の方が来られて詳しい説明と長野の保育園での活動状況を説明していただけます!

 

ところで昨日は松山への日帰り出張でした。

帰りの高速で、土居~三島川之江間が事故のため通行止めになってました。

仕方なく、渋滞の一般道を走行していたら通行止めが解除になったメールが届きました。

今更解除になってもどうする事も出来ず、ノロノロとそのまま渋滞している道路を走行しました。

このメールは、iHighwayというスマホのアプリをダウンロードしたら使えます。

高速道路の事故や工事の情報が入手できますし、事故の状態もわかります。

皆さんもダウンロードしてはいかがでしょうか?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供と勉強

2013-07-09 17:40:05 | Weblog

今日は生ごみ処理機内の温度を測ってみると、62度もありました。

バイオが大活躍しています。

さて、今日はキワニスクラブで小学校を訪問しました。

5年生の特別事業で、認知症の方への接し方の勉強です。

子供たちは真剣なまなざしで先生の話を聞いて大事な内容は自然にメモを取ってました。

認知症にはなりたくてなったわけでもなく、認知症になった方は本人自身が悩んでいます。

それを理解して家族でバックアップするのが非常に大事だという事を私自身も学びました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稼働!

2013-07-08 08:58:05 | Weblog

幼稚園に寄贈した生ごみ処理機を先週金曜日にもみがら・バイオ・生ごみを投入し稼働させました。

生ごみの水分がちょっと多かったのか、かなり湿気ていますが園長先生によると投入した生ごみがかなり減ったとのことでバイオが活躍しています。

さて、今朝の朝礼ではちょっと苦言の内容を説明しました。

事務所で面と向かって社員同士居るのに、話し合いが出来ておらず、「〇〇と思っていた。」「〇〇だろうと思っていた。」など想像の世界で物事を勝手に進めようとしている場面があるので、しっかり話し合いをしてほしい。

重要な案件などについてメールを送ったのは良いが、送っただけで確認の連絡がない。

送られた方は、気が乗らなくなりやる気がなくなってしまう。

送ったメールについて、連絡を取ってしっかり伝えることが大事。

と、このような話をしました。

人に伝えず勝手に解釈して、お互いメリットがあるとは思えません。

しっかり伝えていきましょう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする