昨夕、次男が前年度までおせわになっていた幼稚園へ久々に訪問しました。
この幼稚園では縁あって、生ごみ処理機を寄贈させていただき給食などの食料残さや家庭での生ごみを園児たちに持ってきてもらい処理機に毎日投入しています。
それで出来た堆肥を菜園で活用しています。
園長先生から、今年もトマトを植えてました。
そのトマトが昨年よりも大きく数も多く実り、毎週金曜日は園児たちとトマトを収穫して持って帰ってもらったそうです。
夏休みに入り、預かり保育の園児が30人しかいないため、毎週金曜日はビニール袋一杯になったそうです。
9月に入りまだまだ収穫出来そうなトマトでしたが季節も変ったということでブロッコリーを植えたそうです。
もう一枚の写真は、サツマイモです。
バイオの緑ちゃんの生ごみ処理機で作った堆肥を投入し完全無農薬栽培してますが、無農薬で良い堆肥のため活き活きと作物が育ってきているためか害虫も殆ど寄り付かづ良い感じで成長しています。
※無線通信の当社がこんな事をやる事になった経緯はしたのアドレスからご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/uzusionaruto/e/c56270e65d7a9473b4ce8a54eafb9a36
この幼稚園ではさらにご縁が出来て、通園バスとの通信やGPSで現在地を把握できるシステムも納めました。
これは、園長先生から災害時の園と通園バスとの連絡手段は何かないか?からのお話です。
特に大規模災害が発生すると、携帯電話や固定電話は一斉に多くの方が連絡を取ろうとするためパンクして使えなくなります。
そこで、災害に強いMCA無線という無線機にGPSを搭載し園の事務所で位置情報を把握できるシステムにし、しかもその位置情報を大型テレビで事務所から外に向けて保護者にも情報提供しています。
大型テレビを通園時だけ使うのはもったいないと、園のイベントや案内表示板としてまさにデジタルサイネージ的な使い方もしています。
これが好評でさらに、イベントや遠足、運動会などで直ぐに連絡が取れるインカムも納めさせていただきました。
昨日も園長先生から、この小さな無線機は非常に便利でみんな喜んでいるので、もう2~3台ほしい所だが贅沢は出来ないのでこれで我慢しますとのこと。
よって、増設しそうです!
それにしても、この園に生ごみ処理機を寄贈したのが2013年の夏でしたから2年ちょっとで菜園の土の色も運動場の砂の色のような感じから畑らしい土の色になってきました。
人は土から生まれ土に帰るとも言われます。
土に愛情を持つと良い事あるような気がします!
顔に似合わない事を言ってしまいました!