新聞記事で楽天がドローンを活用し荷物を運ぶ実験を公開したとのこと。
山間部の個人宅への配送実験でタブレット端末で目的地を指示するだけで荷物を配送し自動的に帰ってくるようです。
ドローンは規制緩和が始まっておりトンネルや高所での確認にも使え今後活躍の場が広がりそうです。
先日電動バスを視察した際、興味深い話がありました。
デマンドバスは駄目だとのこと。
デマンドバスとはタブレット端末などで日時を指定すると迎えに来てくれる仕組みです。
お年寄りには一見便利なように思えるのですが、この仕組みでは行き帰りが1人の可能性もありコミュニティーが生まれず面白くないそうです。
電動バスでの実証実験では、たとえばこの地区は火曜日の10時にバスが着て役場や病院、スーパーなどを巡り夕方には帰れるというルートを組むと皆さんがその時間に合わせバスを利用する事になるため車中で会話が弾みコミュニティーが生まれたとのこと。
今日は〇〇さんが乗ってないのはなんで?という事にもなり結果的に見守りにもなるとのこと。
ドローンの宅配は特に山間部では有効で非常に便利だと思いますが、さらに孤立してしまう可能性があるのではないでしょうか?
ですから、ドローンにモニターとカメラを付けてオペレーターが「お届けしました!」などの少しの会話が出来れば良いような気がします。
さて、先日高知県宿毛市に行きました。
ここの道の駅では冬のいま頃、奇麗な達磨夕日が見れる良い場所です。
以前家族で達磨夕日を見ようとおひさんが水平線へと降りて来るのを待っていると、達磨になる直前に雲がかげってきて見れなかったことがありました。
ところで、宿毛周辺は高知名物文旦の産地だそうで、大きなビニール袋一杯入って1000円でした。
思わず会社へのお土産として買って帰りました!