ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

カナダに行きたい!(その1)

2004-08-26 | 旅行
カナダには3回行った事がある。行く度にどんどんカナダが好きになる。

初めて行った時は、仕事で行く主人に同行させてもらい、オタワに6週間
滞在した。
平日の午前はELSに通い、英語の勉強。
生徒は、チャド(アフリカ)、前ユーゴスラビア、アフガニスタン、
インド、インドネシア、中国などなど多国籍。
休憩時間はいろんな言語が飛び交っていたが、共通語は英語。

午後は、ウインドゥショッピング&観光(散策)。
英語が話せない私にとって、一人での行動は緊張の連続だった。
週末は、レンタカーでモントリオールまで旅行したり、近くの国立公園で
散策したり、現地の知人(カナダ人)宅でBBQをして楽しんだ。

オタワは、カナダの首都でありながら緑が多く、それほど都会ではない。
日本人に会うことも滅多にない。

カナダの公用語は、英語とフランス語で、オタワはその英語圏とフランス語圏の中間にある。
おもしろいことに、同じカナダに居ながら、フランス語圏に入ったとたん、
信号機のライトが4つになり、その内、赤が2つになり、青がなくなる。
???の連続だ。
英語が通じない店もある。とても不思議な体験をした。

オタワには、フレンドリーな人が多い。
ショップやレストランの店員も常に笑顔で親切だったのが、とても印象的だった。
そして、レディファーストが徹底している。
ドアも必ず男性(子供からおじいさんまで)が開けてくれた。
(近くに居たらの場合だけど)
本当に、優しさにあふれている街だった。

カナダ人の知人が、1泊2日の日程で、車でトロントとナイアガラに連れて行ってくれた。
ナイアガラの滝は圧巻だった。大迫力!その一言。
ナイアガラは世界の観光地の中でも有名なので、とにかく人が多かった。
ショップの店員も無愛想な人が多く、笑顔がなかった。
同じカナダ人?と思ってしまうほど。
どこの国でも、都会では、他人に興味がなく、無愛想な人間が多いのだろうか。

この旅は、初めての海外旅行ということもあって、とにかく目にするもの、
耳にするもの、感じるもの全てが新鮮で、いい意味でカルチャーショックを受けた。

何よりも、「いいチャンスだ。行くべきだよ。」と言って、6週間も休ませてくれた、寛大な会社とボスに感謝する。

(その2へ続く・・・)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする