風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

夏祭りの浴衣ができたよ

2016-08-06 | 手作り
夏はお祭り、お祭りと言えば浴衣、
孫ちゃんの可愛い浴衣が出来ました。

Mちゃんのサクラの浴衣は昨年縫ったもの、
一年ですごく背が伸びました、
7センチ伸ばして、腰上げ直し完了。

Nちゃんには新しく縫いました。
懐かしい感じの浴衣地、30年も前の物です。
娘に作る予定の生地がそのまま残っていましたので。

5歳のNちゃん、「つまみおくみ仕立て」です、
背縫いの部分で衿の生地を取るので、
「背がき四つ身」ともいわれます。

浴衣の仕立てで一番時間のかかるのが、柄合わせ、
ハサミを入れてしまえば後は簡単、
袖丸み以外は、ほぼ直線縫いばかり。

直線はミシン縫いで手抜きしました、
衿の本ぐけがちょっと面倒かな、
40年以上愛用のくけ台が活躍です。

ひも付け、こんな飾りしつけにしました。


腰上げ、肩上げの寸法合わせ、
ルンルン大喜び「Nちゃんじっとしていて」

華やかな「浴衣ドレス」が主流だったので、
このシックな「昭和のゆかた」は気に入ってもらえるのかなと、
心配していたのですが、すごくお似合い。

赤ちゃんの甚平、一つ身、浴衣ドレス、
年々成長していく孫ちゃん達にあわせて、
新しい浴衣を作るのが私の楽しみ。



コメント
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