風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

グラジオラス、木子の花

2019-07-13 | みどりの記録

夏の花、グラジオラスが美しく咲いています。 

 

赤い花の集団、ここはグラジオラスの木子を埋めた場所。 

グラジオラスは毎年新しい球根と、その周りに小さい木子がたくさん出来ます。

植え替えた時、木子はその場に残して3年、こんなに立派な花が咲きました。

球根の周りの木子をひと塊に植えたら、こんな花束みたいに咲くんですね。

あの小さい木子たち、バカに出来ませんね、今年はきちんと掘り起こして植えなおしてあげましょう。

 

毎日いろんな色の花が咲いてくれます、花が咲いたら惜しげなく切り取って生け花にしています。

 

大きく咲いた花は雨に降られ倒れてしまうし、早く花を切り取った方が球根が大きく育つから。

植え付ける時期をずらしながら育てているグラジオラス、

最後の球根は7月初めに植えました。これで秋まで楽しめますね。

このグラジオラス、今年もお隣りの小学校で授業に使っていただきました。

1年生の授業で、小さな「ハチドリ」がこの花の蜜を吸うシーンがあるのです。

日本では見られない鳥ですが、花と比べて大きさを実感してもらえるかな。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする