夏の花、グラジオラスが美しく咲いています。
赤い花の集団、ここはグラジオラスの木子を埋めた場所。
グラジオラスは毎年新しい球根と、その周りに小さい木子がたくさん出来ます。
植え替えた時、木子はその場に残して3年、こんなに立派な花が咲きました。
球根の周りの木子をひと塊に植えたら、こんな花束みたいに咲くんですね。
あの小さい木子たち、バカに出来ませんね、今年はきちんと掘り起こして植えなおしてあげましょう。
毎日いろんな色の花が咲いてくれます、花が咲いたら惜しげなく切り取って生け花にしています。
大きく咲いた花は雨に降られ倒れてしまうし、早く花を切り取った方が球根が大きく育つから。
植え付ける時期をずらしながら育てているグラジオラス、
最後の球根は7月初めに植えました。これで秋まで楽しめますね。
このグラジオラス、今年もお隣りの小学校で授業に使っていただきました。
1年生の授業で、小さな「ハチドリ」がこの花の蜜を吸うシーンがあるのです。
日本では見られない鳥ですが、花と比べて大きさを実感してもらえるかな。