「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」
Miemu:三重県総合博物館で開催されています。
孫ちゃん達と、夏休み最初のお出かけです。
道案内をしてくれるこの猫は・・・
近藤喜文さんが監督した「耳をすませば」でおなじみのデブ猫ムーンです。
ジブリ映画「耳をすませば」の監督としても広く知られる近藤喜文氏。
雫ちゃんの帽子でムーンと電車に乗って・・・
48歳で急逝されるまでの作品、「火垂るの墓」「魔女の宅急便」・・・
アニメの原画やイメージボード、スケッチなど約500点の展示は見ごたえがあります。
Mちゃん達もジブリ作品はほとんど見て知っていますし、
ジブリ入社前の「赤毛のアン」「若草物語」のキャラクターなどの作品に興味津々。
アニメーターの繊細で素晴らしい仕事に感動する展示会、会場は若い人たちで賑わっています。
近藤さんが元気で居られたら・・・
今、どんなアニメの世界が拡がっていたのでしょうか?
先日の「京都アニメーション」の放火殺人事件で亡くなられた人々のことがよぎります。
素晴らしい才能を持った多数の人々が亡くなってしまった・・・
たくさんの夢が消えてしまった・・・心からお悔やみ申し上げます。
近藤喜文展は三重県総合博物館:Miemu
期間:2019年7月6日(土)~9月16日(月・祝)
5年前から各地で開催された展覧会は、これで巡回最後となります。