「大賀ハス」の季節、やさしいピンクの花を訪ねました。
「大賀ハス」は2000年の眠りから目覚めて咲いた古代ハス、
1951年に千葉県の遺跡から発掘された種子を育てたのが「大賀一郎博士」。
今ではその子孫がいろんな所で花を咲かせています。
池にはトンボがいっぱい、「ナツアカネ」と黒く輝くのは「チョウトンボ」。
ハスは4日目には散ってしまう花、
2日目の朝が一番美しい姿を見せてくれるというから、また改めて訪ねましょう。
多気町の光法池、ここは「伊勢芋」の発祥地でもあります。
のどかな田園風景を彩るハスの花、緑の中が似合いますね。