タンポポが咲いています、今日も暖かい日。

綿毛の飛んだ先で強い根を下ろし、元気に繁殖するタンポポ。
可愛いけれど増えだすと手に負えない雑草です。

空を飛ぶ、冬のオリンピックは飛ぶ競技が色々、
ジャンプを見ると思い出す長野白馬のジャンプ台。
リフト、エレベータで上まで登り、スタート地点に立つことができます。
高所が平気ならお勧めです、選手の気持ち体験、景色抜群です。
スケボーのハーフパイプは見ごたえがあり、引き込まれました。
クルクルと回転しながら空を飛ぶ、選手にはどんな風に見えているのだろう?
フィギュアスケートも好きな競技です。
羽生君、残念だったけど素晴らしかったです。
友人の影響でフィギュアスケートはよく見に行きました。
羽生君を初めて見たのは彼が小学生の頃、
「可愛い!王子様みたい」「羽生結弦、かっこいい名前!」と印象的でした。
笑顔で滑っていた可愛い子、少年から大人へと成長していく過程を見てきましたが、
常に多くの人の期待を背負い、前に進み続ける努力の日々、
楽しく笑える時があったのだろうか?
彼がもがき歩んできた長い年月を思う時、
たった数秒の飛びあがる時だけを見て失敗と評してはいけないと思うのです。
美しいスケーティング、いっぱい楽しませてもらいました。
ふわりとタンポポの綿毛みたいに、
風に乗って着地はおまかせで飛ぶ時間も楽しんでほしいと思います。