空から見下ろすような善光寺仁王門、
高さ6mもある仁王像も迫力があります。
仁王門をくぐると仲見世通り、
たくさんの宿坊もあり、ここで精進料理をいただきました。
見かけは地味だけれど、手をかけた美味しいお料理でした。
山門は、江戸時代中期1750年に建立、
2002年から約5年間大規模な修復工事を実施されています。
「善光寺」と書かれた額は大きさは約三畳分。
「善」の一字が牛の顔に見えると言われています。
通称「鳩字の額」と呼ばれ、三文字の中に鳩の姿が五羽隠されています。
創建以来十数度もの大火に遭った善光寺、
現在の本堂は宝永四年(1707年)の再建、国宝に指定されています。
歴代回向柱納所、この柱は回向柱といい、
七年に一度開かれる御開帳終了後にこの納所へ移されます。
「牛にひかれて善光寺参り」幼いころから知っていた言葉です。
5~6歳の頃のこと、祖父の善光寺参りのお土産がこのお話の絵本でした。
牛を追いかけるおばあさんの姿も思い出せるのです。
「絵本って今もあるのかな?」お店で見つけることはできませんでした。