風とみどりに戯れて! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

新聞記事の反響

2024-09-09 | じいメシ
「じいメシ」の活動が夕刊三重新聞に取り上げられて、その後、
新聞にあの記事への反響が載りました。
「まちの声、ひとこと言わせて」の投書欄に60代女性からです。


「立派です、普段妻に任せきりの家事を、いざというとき困らないよう苦手な料理を習っている」
「群れて楽しく学ぶことの下手なじいさんたち・・・
人生100年時代、何が起きるか分かりません、自分でできることを増やし、濡れ落ち葉と言われないよう頑張ってもらいたいものです」
「できればうちのじいもお願いしたいです」

我がクラブをすごく理解してくださっている声に感動、
すぐにメンバーにラインで報告しました。
グラウンドゴルフの場所に新聞記事を持ち込んでひと賑わい。
年寄りは子供と同じ、褒められると嬉しいんです。

そして翌日には「松阪縞」の記事、
取材していただいた記者さんのコラムです。


じいメシメンバー最高齢の野呂さんのインタービューコメント
「かあちゃんを支えようと思って、かあちゃんのおかげで元気です。一日でも長生きしてもらいたい」
(これは野呂さんの奥様に見てもらわないとね。)

コラムの最後はこう締めくくられていた。
「料理で大変なメニュー選びも家族の健康や好みを考えるから、根底に家族へ愛情がある。”家事の赤点”脱却を目指し奮闘するメンバー、きっと家族への愛情は百点満点だ」


そう、メンバーに共通しているのは「やさしい」ということ。
元気に見えても誰もが年齢には抗えない、
病気や不調とは付き合いながらの日々です。
料理やゴルフの活動中も、顔が見えないと心配し、
お互いの体調を気遣いかばいあいながらの活動です。

いつも楽しい話題、笑い声があふれています。

「家に閉じこもらない」「誰かと話す」「笑う」
それが何よりの栄養、薬ですね。




コメント (2)
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