風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

クリスマスの楽健寺酵母

2024-12-25 | パン
「あの猛暑の中育てたりんご どうぞ召し上がってください」
信州のリンゴの箱に書かれたメッセージです。
育てる人も、育つりんごにも厳しい夏でした。
甘みと酸味のバランスの良い美味しいりんごです。
Tさんの奥さまの故郷から。

ずっしりと立派な山芋はブロ友さんからの贈り物

りんごと山芋、パンの酵母を作ってみよう。
楽健寺酵母は長いもを使うのですが、山芋でも代用できそう。

ニンジン、ご飯、砂糖にスターターの楽健寺酵母を合わせます。

パンを焼くときに使う量に合わせて、ひと瓶ごとに分けています。
ヨーグルトメーカー35℃にセット。


すごい発酵力、2時間で溢れるほどになりました。

発酵が収まり落ち着いてきました。

天然酵母を使って焼くパンは、発酵時間が手探りです。
パンや料理を作っていて思うことは、
どのレシピも「初めて」の日があったはず、
その人なりの改良が加えられながら完成していくのだから
あまり深く考えないで、参考にさせていただく部分と
「まずは試してみよう」の気持ちが大切なのかなと。

笑ばあちゃんの「楽健寺シュトレン」
まだレシピに載せるのは先になりそう。


コメント
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