「佐賀の白石レンコン」をいただきました。
有明海の干拓地、白石平野の粘土質の土壌で育ったレンコン、
もっちりとした食感を生かした煮物が良いですね。
古い料理本にあった「赤ワイン煮」を試してみました。
レンコンは皮を剥き酢水につけ、薄切りにします。
酢を少し加えた湯でさっと湯でて水洗いします。
赤ワインと砂糖、塩を煮立て水を切ったレンコンを入れます。
汁気がほぼなくなるまで煮詰めて完成。
うっすらワインレッドのレンコン、
ワインの酸味と少し入れた砂糖の甘み、
和のレンコンがちょこっと洋風になりました。
昆布とかつおだしのきいたお馴染み和風の煮物も少しだけ。
小ぶりの愛知県産レンコンはシャキシャキ「甘酢漬け」にしました。
酢とお塩少々でさっと湯がき、甘酢に漬けておくだけ。
そしていつもの「レンコンの佃煮」、レシピはこちら⇒
いつもより煮込み回数を減らしあっさり仕上げにしています。
この佃煮は、おせちというより我が家の常備菜、
ご近所さんにも人気で、レシピを伝授して広めています。
レンコンだけで4種類も出来ちゃいました。
産地によって随分味が違いますね。
その特性を生かしてお料理方法を替えていく
さすが笑ばあちゃんです。
ワイン煮色どりに優しい味でいいですね。
私はバターを敷いてスライスしあく抜きたレンコンを炒め
酒 薄醤油 味醂 カツオ顆粒だしで味付けたものをよく作ります。
シャキシャキ感がよく我が家ではお気に入りメニューです。
今年も色々お世話になりました。
来年も
よろしくお願いいたします。
穏やかな年になりますように。
これは何回も作り、すっかり笑ばあちゃんのお得意になりました。
今度はバターで炒めてみますね。
色々教えていただいてありがとうね。
健康で楽しい年となりますように、
これからもよろしくお願いします。