周りにとけ込んで目立たないエビネ蘭、
きれいに咲いているのに、うっかり見過ごすところでした。
今年は株も増えて、見事な咲きっぷり
周りに小さい芽も覗いています。
黄色のエビネがあるのですが花が見当たりません。
葉っぱは元気に育っているんだけど・・・
周りにとけ込んで目立たないエビネ蘭、
きれいに咲いているのに、うっかり見過ごすところでした。
今年は株も増えて、見事な咲きっぷり
周りに小さい芽も覗いています。
黄色のエビネがあるのですが花が見当たりません。
葉っぱは元気に育っているんだけど・・・
久しぶりの雨、「筍が出てるかも?」と雨間に山へ。
ここは雑木林が隣の竹林から移ってきて竹になってしまった所、
竹は油断すると人が入れないほど密集してしまうから管理が大変。
断捨離を目指してから、筍は毎年一本も残さず倒しています。
古い竹ばかりだから筍も細くて小さいものばかり。
固い山の土をこんなに深くまで掘りきれいな形で収穫できるのは少しだけ。
たいていは適当に掘って、大事な根元を欠いてしまいます。
小さな芽を見つけるのは私、「もっと丁寧に掘ってよ」と主人に注文つけてます。
山には藤の花が咲き始めています。
ガマズミの花もきれいです。
竹林の隣の日当たりの良い場所にフジバカマを植えました。
先日植えた株も鹿に食べられていないし、雨のおかげで根付いたようでひと安心。
様子を見ながら家の間引き苗を運びましょう。
獣害から助かったクリスマスローズも元気に葉を拡げています。
今年は種を蒔いてみようかと思っています。
テニスのレッスンを終え仲間たちと伊勢宮川の里「鄙茅(ひなかや)」へ。
早苗が植え付けられた水田の向こうに大きな茅葺屋根。
緑の新芽が出そろった茶畑の中を歩いてお店に。
ここは宮川のほとり、緩やかな流れ緑の山々、素晴らしい景観です。
創作料理のコースをいただきました。
先附は季節の食材にポン酢のジュレ、箸休は、なばなの擂り流し。
可愛く鮮やかなお造り、ゴージャスな八寸、お皿がいいですね。
土鍋で炊いた「桜エビと新玉ねぎグリンピースのごはん」、焼き魚は鮭。
食後の甘味は「桜葉に包んだ外郎」、お茶のお湯を沸かしているかまど。
美味しいお料理と楽しいおしゃべり、
田舎暮らしなのに、この田園風景に和まされほっとひと息という感じ。
テニスコートで汗を流した時間が遠い日のように思えるひと時でした。
鄙茅は人気のお店、予約はもちろんだけどメンバーの都合を合わせるのも大変、
個室を準備してくれた幹事さんありがとう、 次はどこへ案内してくれる?
フキが大きく育ってきました。
柔らかいフキ、きれいに洗って塩を振って板ずりします。
皮のついたまま、5センチ位に切りそろえます。
たっぷりのお湯を沸かして、10分ほどゆがきます。
冷水を替えながらアクを抜きます(3時間~半日)
干しシイタケを水で戻しライスしておきます。
調味料はフキの重さに対し、 醤油15%、砂糖10%、みりん10%、酒10%、
調味料を煮立てた中に水気を切ったフキを入れ、 煮立ったら弱火にして1時間位煮ます。
火を止め数時間、冷ましながら味を浸み込ませます。
一回目の火を入れた時は、フキの緑も煮汁も半分ほど残っています。
再び弱火で煮詰めていきます。焦がさないよう 30分位煮てまたひと休み。
最後は水飴を入れて艶出し、汁気が無くなるまで煮て完成です。
少し甘めなのでつい食べ過ぎちゃうほど美味しいキャラブキです。
今年も御衣黄桜に逢えました。
薄緑の花は目立たなくて、うっかり見過ごしてしまいそう。
飯高町粟野、この付近には何本もの御衣黄桜が植えられています。
バスストップのポールとの色合いが良いですね。
蓮ダム湖畔、山桜が散り始めた頃、
山桜は新緑と青緑の湖水によく似合う。
蓮ダムから青田地区を経由して栃谷へ。
加杖坂トンネルを超えると山桜が迎えてくれる。
今は八重桜が見頃ですが、
飯高の山景色に似合うのは御衣黄桜や山桜かな。