なつかしいフキのおやつ、砂糖煮を作りました。
茹でてあく抜きのすんだフキ、５㎝くらいにカットします。
鍋に入れ、ふきの重量の半量の砂糖をふりかけしばらく置きます。
フキから水が上がってきたら弱火にかけて、ゆっくり煮詰めていきます。
とろりとするまで煮詰めたら、ざるにあげて水分をとります。
少し乾いたらフキにグラニュー糖をまぶし
乾燥させればでき上がりです。
子供の頃母が作ってくれた懐かしいおやつです。
庭の隅っこでフキが巨大化しています。
フキと茗荷のジャングルになっています。
ブルーベリーの肥料を横取りしているようです。
太いけれど柔らかいフキ、
シンクいっぱいの長いフキです。
塩を振り板ずりして湯がきます。
皮を剥くときれいな緑、太いフキは作業がはかどります。
さて、このフキで何を作りましょうか？
砂糖煮も良いですね。
落花生（おおまさり）の栽培は今年で３年目です。
ポットで育てていた苗の成長が思わしくなかったのですが、
ようやく元気を取り戻してきたので、例年より半月遅れの定植です。
早い梅雨の影響で畑は過湿状態、これから先が思いやられます。
連作を嫌う落花生、小さい菜園ではたくさん作ることができません。
欲張らず株間を６０㎝とり、ひと株２本立て栽培にしてみました。
この株がワサワサと広がっていくことを願っています。
今年は友人の畑もお借りしているので、そちらも植え付けないと。
最初の苗が失敗したかと心配で、追加で蒔いた子が芽吹いています。
一か月以上遅れて栽培したかったのに、
この様子だと収穫時期が重なってしまいそう。
雨上がりの「鎌田花しょうぶ園」
今年は99種1800株の伊勢系花しょうぶです。
３年毎に新しい場所に植え替えて株を更新させていく花しょうぶ、
昨年７月に植え替えた株が一年でこんなに見事になるんですね。
保存のためのしょうぶ園、きちんと名札が付けられて管理されています。
譲り受けてから２０年を超えてお世話を続けてみえるのは鈴木さんご夫妻。
この素適なお花を咲かせるための日ごろのご苦労を思うと頭が下がります。
咲き誇るお花の中に入って鑑賞できるよう水田に通路が作られています。
この広いしょうぶ園、花ガラがほとんどないのです、
毎朝５時起きで花ガラ摘みをされるそうです。
この透けるような白がいいですね、
ピンクの豪華な花も・・・
今度はこの株を分けていただこうかな？
Yukiちゃんの丹精込めた百合たちが咲き始めました。
蕾がいっぱい、これからが楽しみなお庭です。
数輪が咲き始めた頃の姿が美しいです。
元気に輝く花たち、
この姿の陰に日ごろのお手入れの苦労がうかがえます。
お水や肥料はもちろん、痛んだ葉を取り丁寧に消毒作業、
お花たちからのお礼はこの美しい姿を見せる数日間。
たいへんだけど、元気でお花のお世話ができる今を楽しもうね。
