職場の、駐車場から校舎に向かう
坂道そばの植え込みに生えているのを発見しました。
漢字で書くと、「鬼燻」、または「鬼瘤」だそうです。
担子菌門ハラタケ目ホコリタケ科のキノコの一種。
3つも並んで生えているのは珍しいかも?
↑誰かが「何だろう?」と思って傘か何かでつついたのか、
右のオニフスベはちょっと壊れています。
あ、それとも、これってもう土から外れた状態?
誰かが引っ張り出してきて並べたのかしら?
Wikipediaには次のように書いてありました。
日本特産で夏から秋、庭先や畑、雑木林、
竹林などにの地上に大型の子実体を生じる。
一夜にして発生するので驚かれるが珍しいものではない。
子実体は白色の球状で、直径は20~50cmにも達し、
あたかもバレーボールが転がっているように見える。
幼菌の内部は白色で弾力があるが、
次第に褐色の液を出して紫褐色の古綿状になる。
これはグレバと呼ばれる乾燥した菌糸組織(弾糸)と
担子胞子から成る胞子塊である。
成熟すると外皮がはがれて
中の胞子塊があらわれ異様な臭いを発生する。
胞子塊が風に吹かれると次第に弾糸がほぐれて胞子を飛ばし、
跡形もなく消滅する。胞子は球状で突起がある。
肉が白い幼菌は皮をむいて調理し、
はんぺんのような食感で食用になる。
味は不味くもないが美味くもない。
今回発見したオニフスベは、
ハンドボールよりも更に小さいサイズでした。
食べられるそうですが、ちょっと勇気がいりそうです。
すごく美味しいのなら、挑戦してみようかと思うかもしれませんが、
Wikiによると、「不味くもないが美味くもない」ということなので、
無理に挑戦する必要もなさそうです(笑)。
↓よく見ると、少し奥に4人目が。
三兄弟ではなく四兄弟だったようです。
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