社会人野球の茨城ゴールデンゴールズに所属する元タレントによる事件があって、球団の顔であり責任者でもある萩本欽一さんが発した球団解散宣言を、”不可解”とする記事がMSNの毎日の視点、発信箱にコラムとして掲載されていた。毎日の視点とは、MSNにニュースを提供している毎日新聞社のコラムである。
このコラムを見て、最近の毎日系のニュースメディアはどっかおかしくないか?と訝ってしまう。
その記事によると、萩本氏の野球チーム解散宣言に触れ”球団はそれを支えてくれてきた地元やファンがあってこそのもの”で、”勝手に解散するのは私物化だ”とあった。
おーーーーーーーーーーーーーーーい
いつから球団はファンのものになったのだ?この記事を書いたのは小学生かい?
たとえば、萩本氏自身がなんらかの事件を起こしたことで”球団解散”だとかというならなんとか、まあ”私物化”といってもいいだろうけども、今回の話は違うだろう!この記者はなぜこうも短絡的に”私物化”と表現したのだろうか?
どう考えても、今回の萩本氏の早い決断は大人として、もちろん球団運営側として”当たり前”の姿勢。それが”不可解”と書いた記者の頭の中がどういう理解になっているのかが”不可解”だ。
ファンに支えられ、地元に支えられているからこそ、その信頼を裏切ってしまった、球団に選手として所属していた元タレントの事件に対して、責任を取るのはいろんな形があるだろう。球団を立ち上げた萩本氏にとっては、球団そのものに対する汚点、しかも普通の事件ではなく、萩本氏が最も嫌うタイプの、一般の少女を巻き込んだ事件である。
ひとつの汚点をどのようにして落とすのか。着いた汚点は決して消えない。それはその被害にあった少女とその家族からすれば、簡単に理解できる。のうのうと球団を続けていくことに関して被害者はどんな感情を抱くのか。それが、萩本氏自身が許せないから”解散”宣言になったのではないか。
自分としては、この茨城ゴールデンゴールズは、一度解散し、別の監督、責任者の元に集いなおし、別のアマチュア球団として出直すべきだと思っている。責任を感じた萩本氏も、基本的には監督には就くべきではないとも思う。
そして球団関係者は、できる限りの謝罪、補償を被害者と被害者の家族に対して行なうべきだと思うのだがどうだろうか?
萩本氏の場合、時にこういう事件に悩まされることがある。テレビ朝日系列で放送されていた「欽ちゃんのどこまでやるの?」というバラエティ番組で”わらべ”という3姉妹の設定があったが、このメンバーの一人のいわゆるダーティーな暴露写真が写真週刊誌に掲載されてしまった事件があった。このときの萩本氏の本当の考えは結局は表に出なかったが、どういう気持ちだったのだろう。今回の早い”球団解散”はこのときの事も脳裏にあったのではないかと思う。
さて、話は元に戻るが、このMSNの記事を読んだ多くの人は、なんか毎日新聞ってこんなレベルなの?と思ってしまうのでは無いかと思う。
インターネットでさまざまな人がいろんな情報を自由に発信できてしまう時代であるからこそ、大手のマスコミや新聞社はもっとまっすぐな報道をして欲しいものである。
この記事を書いたご本人としては、「言いたかったのは、茨城ゴールデンゴールズのことではなくて、福田氏の事なんだけどなぁ、」と言いたいのかもしれないが、どれだけ甘く見ようとしても、この引用は不適切極まりない。
石原都知事の発言捏造報道しかり、安倍官房長官の写真放映問題しかり、毎日系のニュースは最近まったく信用できない。怖い怖い。大丈夫なんかいなぁ。
このコラムを見て、最近の毎日系のニュースメディアはどっかおかしくないか?と訝ってしまう。
その記事によると、萩本氏の野球チーム解散宣言に触れ”球団はそれを支えてくれてきた地元やファンがあってこそのもの”で、”勝手に解散するのは私物化だ”とあった。
おーーーーーーーーーーーーーーーい
いつから球団はファンのものになったのだ?この記事を書いたのは小学生かい?
たとえば、萩本氏自身がなんらかの事件を起こしたことで”球団解散”だとかというならなんとか、まあ”私物化”といってもいいだろうけども、今回の話は違うだろう!この記者はなぜこうも短絡的に”私物化”と表現したのだろうか?
どう考えても、今回の萩本氏の早い決断は大人として、もちろん球団運営側として”当たり前”の姿勢。それが”不可解”と書いた記者の頭の中がどういう理解になっているのかが”不可解”だ。
ファンに支えられ、地元に支えられているからこそ、その信頼を裏切ってしまった、球団に選手として所属していた元タレントの事件に対して、責任を取るのはいろんな形があるだろう。球団を立ち上げた萩本氏にとっては、球団そのものに対する汚点、しかも普通の事件ではなく、萩本氏が最も嫌うタイプの、一般の少女を巻き込んだ事件である。
ひとつの汚点をどのようにして落とすのか。着いた汚点は決して消えない。それはその被害にあった少女とその家族からすれば、簡単に理解できる。のうのうと球団を続けていくことに関して被害者はどんな感情を抱くのか。それが、萩本氏自身が許せないから”解散”宣言になったのではないか。
自分としては、この茨城ゴールデンゴールズは、一度解散し、別の監督、責任者の元に集いなおし、別のアマチュア球団として出直すべきだと思っている。責任を感じた萩本氏も、基本的には監督には就くべきではないとも思う。
そして球団関係者は、できる限りの謝罪、補償を被害者と被害者の家族に対して行なうべきだと思うのだがどうだろうか?
萩本氏の場合、時にこういう事件に悩まされることがある。テレビ朝日系列で放送されていた「欽ちゃんのどこまでやるの?」というバラエティ番組で”わらべ”という3姉妹の設定があったが、このメンバーの一人のいわゆるダーティーな暴露写真が写真週刊誌に掲載されてしまった事件があった。このときの萩本氏の本当の考えは結局は表に出なかったが、どういう気持ちだったのだろう。今回の早い”球団解散”はこのときの事も脳裏にあったのではないかと思う。
さて、話は元に戻るが、このMSNの記事を読んだ多くの人は、なんか毎日新聞ってこんなレベルなの?と思ってしまうのでは無いかと思う。
インターネットでさまざまな人がいろんな情報を自由に発信できてしまう時代であるからこそ、大手のマスコミや新聞社はもっとまっすぐな報道をして欲しいものである。
この記事を書いたご本人としては、「言いたかったのは、茨城ゴールデンゴールズのことではなくて、福田氏の事なんだけどなぁ、」と言いたいのかもしれないが、どれだけ甘く見ようとしても、この引用は不適切極まりない。
石原都知事の発言捏造報道しかり、安倍官房長官の写真放映問題しかり、毎日系のニュースは最近まったく信用できない。怖い怖い。大丈夫なんかいなぁ。