きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

アジアリーグアイスホッケー  日曜日の3試合の結果

2011-11-21 13:08:22 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは日曜日3試合行われました。


▼新横浜

東北フリーブレイズ    4-2    HIGH1

決勝点・・・河合

MVPP  1.アルバース  2.河合  3.イ・ユ

立ち上がりは互角だったが、第1ピリオド後半は完全なハイワンペース。15分にFWスウィフトが決めて先制した。
しかし、ブレイズは第2ピリオドに入ると、4分にゴール裏からの見事なパスをFW鈴木が叩き込んで同点とすると、15分にはFW河合がしぶとくリバウンドを叩いて逆転に成功。17分にもDFアルバーツの豪快なスラップショットでリードを2点とした。第3ピリオドに入ってセーフティなプレーを心掛けたブレイズは、6分にFWリドルの得点もあり、ハイワンの追撃を1点に抑えて快勝した。
ブレイズは今季初の連勝。ハイワンは11月の日本遠征を1勝3敗で終えた。


▼安養

アニャンハルラ    2-3   日本製紙クレインズ
          (GWS)

MVPP  1.清川    2.シン・サンウ   3.キム・サンウク

クレインズが先制し、ハルラが追いつく形で第1ピリオドを終えたが、第2ピリオド序盤のペナルティキリングを守ったクレインズは、逆に2人多いパワープレーを得ると、13分にDF伊藤のゴールで勝ち越した。しかし、押され気味だったハルラも粘りを見せ、第3ピリオド13分、FWキム・サンウクのシュートがクレインズの選手の脚に当たって角度が変わり同点ゴールとなった。勢いを得たハルラは延長戦に入っても、主導権を握ったがゴールを割ることはできずにゲームウイニングショット戦にもつれこんだ。ここでクレインズはFW飯村、西脇が決めると、清川がハルラを1ゴールに抑えて勝利。連敗を2で止めた。



▼上海

チャイナドラゴン    2-7   王子イーグルス

MVPP  1.久慈    2.小川 勝也   3.百目木


第1ピリオド7分に先制されたドラゴンは10分にFW近藤のショートハンドゴールで同点とした。しかし、地力に勝るイーグルスは、その後も着実に加点し、ドラゴンを圧倒。FW小川勝、久慈、百目木がそれぞれ2ゴールずつを挙げるなど7点を奪って大勝した。
イーグルスは中国遠征を全勝して5連勝。ドラゴンはリーグ65連敗となった。



当ブログオリジナル順位表(中国戦を全て勝利として計算したもの)


             試合   勝ち点
1.日光アイスバックス  22    46
2.HIGH1      22    44
3.王子イーグルス    16    35
4.アニャンハルラ    20    34
5.日本製紙クレインズ  18    31
6.東北フリーブレイズ  21    25



プレーオフ進出ラインを勝ち点60とした場合の各チーム必要勝利数(勝ち点3とした場合)

            残り試合   勝敗
日光アイスバックス    14    5-9
HIGH1        14    6-8
王子イーグルス      20    9-11
アニャンハルラ      16    9-7
日本製紙クレインズ    18   10-8
東北フリーブレイズ    15   12-3


大混戦のリーグ戦の争い。東北は4勝1敗ペースでないとプレーオフラインに到達できず相変わらず厳しい。HIGH1は、東北に手痛い連敗もまだやや余裕あり。クレインズは、今週のHIGH1との3連戦が大きなヤマか。3連敗ならプレーオフが厳しくなってくる。イーグルスは、まだ韓国遠征を残している状況のためイーブンペースでないとこちらも雲行きが怪しくなりそう。バックスは、よほど大崩れしない限りは現状やや安全圏。