第95回全国高校野球大会 甲子園への道！ 各地方大会 注目校情報

では、ここで序盤戦を終えてプレッシャーからか早々と敗退してしまった各地区有力校を見ていきます。



●北北海道　　　遠軽（本戦初戦で敗退）センバツ出場校。本命1番手

●兵庫　　　　　神戸国際大付（初戦敗退）兵庫1番人気

●山口　　　　　宇部鴻城（初戦敗退）昨年代表校

●福岡　　　　　九州国際大付（4回戦敗退）3年前代表校

●佐賀　　　　　佐賀商、佐賀北（2回戦敗退）佐賀1番人気、昨年代表校

●大分　　　　　杵築（初戦敗退）昨年代表校

●宮崎　　　　　宮崎日大（初戦敗退）宮崎1番人気

●沖縄　　　　　興南（ベスト１６）全国制覇経験校　沖縄2番人気


また、情報ありましたら再度お伝えします。なお、上記の高校以外では管理人予想の、北北海道、白樺学園。香川西、熊本・千原台、大分・情報科学がすでに敗れてしまいました。昨年同様九州で外しまくってます。

第95回夏の高校野球栃木大会 1回戦6試合の結果

今日も蒸し暑いジリジリした天気の中6試合が行われました。結果をお伝えします。

☆1回戦（清原）

那須清峰　　　　１０－５　　　　宇都宮

5回に一旦4点を挙げ逆転に成功した宇都宮でしたが、那須清峰が１９安打の猛攻でエースの不振をカバー。宇都宮の繰り出す投手陣を攻略し清峰が4年連続の初戦突破。


作新学院　　　　８－１　　　　　宇都宮清陵（7回コールド）

作新は、エースを温存し2年連続で甲子園を経験している捕手山下までも終盤外す余裕ぶり控えバッテリーに変わってから失点が出たのは御愛嬌か。宇都宮清陵は7年連続で初戦突破がストップ。


黒磯　　　　　　１－８　　　　　宇都宮商（7回コールド）

センバツ出場の宇商がやはり甲子園出場経験のある黒磯をコールドで破り好発進。


☆（県営）

佐野日大　　　　５－２　　　　　宇都宮工

新チームになってから県内無敗の佐野日大と昨年準優勝の宇工の対戦。序盤宇工に走塁ミスが目立ったのが残念。強い高校は簡単にはミスを見逃さないというところか。宇工は、9回2死から本塁打などで2点を挙げ意地を見せた。


矢板東　　　　　０－８　　　　　足利（8回コールド）

矢板東打線が、足利の投手の変則フォームに戸惑い打線が沈黙。2年生投手が中盤まで粘るも雨の中断でリズムが狂ったのか終盤崩れてしまったのが残念でした。


今市工　　　　　６－７　　　　　さくら清修

激しいシーソーゲームとなったが、3回に大量5得点で今工有利に試合が進むと思われたが６－４で迎えた6回にさくらが逆転の３ランで1点リード。8回のピンチを2番手投手が乗り切ると9回は無死満塁の絶体絶命のピンチ。しかしここでも踏ん張りさくらが3年連続の初戦突破。


管理人のここまでの事前予想成績は8勝2敗となっております。

　

目指せ！甲子園！夏の高校野球栃木大会 １５日、大会3日目試合予定

明日は、県内３球場で3試合ずつ9試合行われる予定となっています。明日からは、栃木市営球場での試合も予定されています。


☆1回戦（清原）

Ｃ　　足利工大附　　　　　　　　Ｄ　　鹿沼東

今季　　３－３　　　　　　　　　　　　　３－３

過去　　　2勝　　　　　　　　　　　　　0勝

実力的には似通ったチームの対戦で隠れた好取組。過去はいずれもロースコアの試合を足工大が競り勝っている。



Ｄ　　那須拓陽　　　　　　　　　Ｃ　　小山

今季　　１－３　　　　　　　　　　　　　　　　１－３

過去　　　0勝　　　　　　　　　　　　　　　　　3勝

今季は不振の両チーム。特に4回優勝の小山の不振ぶりが気になる。とはいえ10年連続で初戦は突破していて、相性も良い相手なので勝って弾みをつけたい。


Ｅ　　幸福学園　　　　　　　　　　Ｃ　　栃木工

今季　　０－３　　　　　　　　　　　　　　　　３－３

過去　　　　　　対戦なし

実績的にも栃木工の優勢は揺るぎないところ。幸福学園は創部3年目夏は未勝利。


☆（栃木）

Ｃ　　鹿沼商工　　　　　　　　Ｄ　　宇都宮短大付

今季　　　４－３　　　　　　　　　　　　　　　　　０－３

過去　　　　　対戦なし

弱いところにはしっかり勝ち4勝している鹿沼商工。宇都宮短大付は、創部2年目。1年目での初勝利を惜しいところで逃したが、いまだ公式戦での勝利はなく勝ち慣れたいところ。


Ｄ　　茂木　　　　　　　　Ｅ　　小山高専

今季　　１－３　　　　　　　　　　　　　　　　　０－３

過去　　　1勝　　　　　　　　　　　　　　　　　　0勝

かつて、栃木南を下馬評を覆し甲子園に導いた実績を持つ小林監督率いる茂木。毎年渋い好チームを作ってきたが今年は、苦戦。学校としては新記録の5年連続で初戦突破中。小山高専は3年間公式戦での勝利なし。さすがに茂木が優勢。


Ｃ　　矢板中央　　　　　　　　　　　　　Ｂ　　真岡

今季　　４－３　　　　　　　　　　　　　　　　　６－３

過去　　　対戦なし

最近　　２００９年秋　　　３－２

こちらは、どちらも監督の采配力という点で疑問符がつくチーム。似たような実力だが僅差なら真岡。大味なゲームなら矢板中央が有利か。投手の出来次第というところ。


☆（県営）

Ｃ　　國學院栃木　　　　　　　　　　　　Ｂ　　文星芸大付

今季　　３－３　　　　　　　　　　　　　　　　　　６－２

過去　　2勝　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4勝

最近　　2007年夏　　　３－１０

初戦で当たるのが信じられないようなカード。國學院栃木が決勝に進んだのは過去4回。また、文星にベスト４で阻まれること4回とまさに天敵のような存在。持ち前の機動力も文星相手だとやや暴走気味か。文星も秋、春と連続でベスト８を逃している。両校とも数年監督交代が頻繁で万全ではないが何とか体制を整えて復活してほしい。



Ｃ　◎小山南　　　　　　　　　　　　　Ｅ　　栃木農

今季　　５－３　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０－３

過去　　　３勝　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　0勝

最近　　2009年夏　５－６

ノーシードからベスト８に入りシードをもぎ取った小山南。栃農は、部員不足もあり3年間勝利なし。小山南が優勢。


Ｄ　　　　上三川　　　　　　　　　　　　Ｃ　佐野

今季　　　２－３　　　　　　　　　　　　　　　　　３－３

過去　　　　　対戦なし

佐野は秋に国栃を破った実績あり。エースが型にはまれば大物食いの可能性もあり。上三川は投手力に課題。


明日は、以上の9試合の予定です。

第95回全国高等学校野球選手権大会栃木大会 開幕！1回戦4試合の結果

では、やや遅くなりましたが7月13日に栃木の夏の高校野球が開幕！今日は、開会式と1回戦4試合が行われました。


☆1回戦（県営）

足利工　　　　６－３　　　　今市（延長１１回）

過去6回の優勝を誇る伝統の足利工と過去ベスト８以上に入ったのは2回。いずれも足利工に敗れている今市が対決。試合は、見ごたえのあるシーソーゲームに。7回に今市は2点を挙げ逆転に成功。8回に足工は1点を返し追い付くと試合はそのまま延長戦へ。もともと継投を考えていた今市はエースで主将直訴により延長に入っても続投させたが延長１１回に軽い熱中症となり3失点。そのまま勝負決しました。情をとるか捨てるか、最後の夏ってやはり采配は難しい・・・


宇都宮白楊　　１０－１　　　小山北櫻（7回コールド）

かつては、宇農と小山園芸という校名だった両校の対戦。ベスト８に3回とＯＢにソフトバンクの高谷選手がいる小山北桜もここ2年部員不足で苦戦で公式戦も未勝利が続く。序盤は粘るも後半は地力に勝る宇都宮白楊が引き離した。


☆（清原）

鹿沼南　　　　　１－８　　　足利南（7回コールド）

「南校」対決となったが序盤は、鹿沼南の投手のスローカーブに苦しみ打ちあぐねた足利南でしたが7回にようやく捉え6点のビックイニングそのままコールドとなり学校新記録を更新する4年連続初戦突破。鹿沼南も初の4年連続初戦突破を狙うも敗れた。


馬頭　　　　　　０－１２　　石橋（5回コールド）

２６年ぶりの2年連続の初戦突破を狙う馬頭でしたが序盤から石橋打線につかまり試合は一方的なものになってしまいました。