きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

高校野球栃木大会 夏の甲子園目指して! 1回戦・2回戦8試合の結果

2013-07-17 23:32:28 | 高校野球(栃木)
今日は、やや小雨もぱらつく中2回戦もスタートし8試合が行われました。気温もさほど上がらなかったせいか投手戦が見られました。


☆1回戦(栃木市営)

高根沢     12-0     那須
      (8回コールド)

高根沢は、4年ぶりの公式戦勝利となった。スタンドから見守った女子部員も大喜びのようでした。一方の那須は、公式戦26連敗。


鹿沼      2-1      真岡北陵
       (延長10回)

鹿沼は、立ち上がりを攻め幸先良く1点を先制。北陵は7回にタイムリーで1点を返し同点。試合は、延長へ。延長10回に鹿沼が勝ち越し逃げ切った。



☆1回戦(県営)

矢板      2-9      青藍泰斗
      (7回コールド)

序盤は、矢板ペース。長打も飛び出し2点を先制。しかし3回突如制球を乱し暴投なので3点を献上。ペースを取り戻した青藍は、7回に矢板の2番手投手から5点を奪いコールド成立。序盤は、健闘しただけにミスが悔やまれる試合となった。



☆1回戦(清原)

宇都宮東    0-7     佐野松桜
       (7回コールド)

佐野松桜は序盤にいきなり5点をリードする展開。宇東は、あせりからかなかなか得点が奪えず結局序盤の失点が響き佐野松桜が校名変更後初めて迎えた夏幸先良く勝利。


☆2回戦(県営)

宇都宮商    1-0    足利

伝統校同士の対戦は、好投手同士の投げ合いとなった。両校とも1回戦とは投手を変えエース初登板のぶつかり合いとなった。試合は、4回に先制した宇商が逃げ切り勝ち。両校とも守備重視の好チームで私立と当たるのを見たかった気もする。


宇都宮白楊   0-1    石橋

春は、6-1で白楊が勝利したが石橋が完封勝利。リベンジを果たした。


☆2回戦(清原)

那須清峰    1-7    佐野日大

佐野日大は、エースが満を持しての登板も初回1球もストライクが入らず2者連続四球で早くも投手交代。結果的にこれが吉と出た。2番手投手が得点を阻止すると、覇者らしく小刻みに加点し終わってみれば快勝となった。佐野日大の選手層の厚さが垣間見えた一戦となりました。


足利工     4-9    足利南

新旧足利対決は、秋にも対戦済み。その時は、足利南が勝利。試合は、足工が気負いからかミスが絡んで4回までに9失点。さすがにそれが響いて追い上げ及ばず足利南が勝利。次は、初のベスト8を賭けて佐野日大との対戦となった。相手に不足なし!



なお、栃木大会は木曜日・金曜日と予備日で試合なし。土曜日から再び熱戦が始まります。




第95回全国高校野球選手権大会 地方大会の状況 甲子園への道!!

2013-07-17 10:34:44 | 高校野球(全国)
では、ここで高校野球甲子園への道!地方大会の状況です。今日は、4地区でベスト4が揃いました。


◎北北海道

旭川龍谷(2)②
帯広三条
旭川南
帯広大谷

旭川龍谷以外は有力校総崩れ。駒大岩見沢の最後の夏も華麗に散ってしまいました。最後まで豪快なヒグマ打線は健在でした。


◎佐賀

佐賀工(5)①
有田工(12)⑧
早稲田佐賀⑧
伊万里農林

こうしてみると、なぜ伊万里農林を指名しなかったか非常に悔やまれる・・・これで甲子園に行かれたらそうとう悔やむことになりそう。佐賀工有利だが創部間もない早稲田佐賀も不気味。


◎長崎

佐世保実(1)①
長崎日大(2)②
創成館(3)③
海星(4)④

これだけきれいに1番人気から4番人気まで残るも逆に珍しい。逆に余計な発言は控えたいと思います。


◎宮崎

聖心ウルスラ(2)⑤
延岡学園(3)③
日南学園(5)④
宮崎商⑧

今年は、思ったよりは荒れなかった宮崎大会。どこも互角なのでは。


では、その他有力校敗退情報です

●岩手    専大北上  (2)②

やはり不祥事以降乗り切れないですね・・・

●秋田    能代松陽(1)①  本荘(2)②

秋田の本命と2番手対抗が相次いで敗れました。秋田の新2強形成かと思いきや古豪がそうはさせてくれないようで。




本日の高校野球1回戦3試合と2回戦5試合の対戦予定と展望

2013-07-17 06:23:00 | 高校野球(栃木)
今日から1回戦を勝ち上がった高校も登場2回戦が始まります。Hブロックの1回戦から見ていきます。


☆1回戦(清原)

D  宇都宮東        D  佐野松桜  


今季  3-3                    1-3

過去   0勝                     1勝

最近  2010交流戦  4-5

佐野松桜と校名が変わって初の夏の大会。校歌も変わり、早く歌いたいと意気込んでいる模様。一方の宇都宮東は、春に宇工に勝った実績あり。5年ぶりの夏の勝利を目指す。


(栃木)

F  那須                 E  高根沢

今季  0-3                    0-3

過去  0勝                     3勝

最近  2008秋  1-12

那須は、現在ワースト公式戦25連敗中。高根沢も学校ワーストの15連敗。那須は9年ぶりの公式戦及び夏の勝利を目指します。


C   鹿沼          D 真岡北陵

今季  3-3                    1-3

過去   2勝                      0勝

鹿沼は投手力のチーム。宇南に完封勝ち。また強力文星打線を3点に抑え惜敗した実績もアリ。真岡北陵は、小山に勝った実績もアリ鹿沼にしたら決して油断できない相手。


(県営)

D   矢板                A  青藍泰斗

今季  2-3                     10-2

過去   1勝                      0勝

前回の対戦は1949年(昭和24年)以来54年ぶりの対決。当時の校名は、矢板農業と葛生。葛生の創成期はとても勝てる状況ではなく昭和31年から48年まで休部している時期もあり、初勝利は昭和50年と初参加の昭和22年から実に28年もかかったことになる。矢板の過去最高はベスト8で6回記録。そのうちの1回が昭和24年ということになります。一時期大連敗していたがここ最近は公式戦でも勝てるようになってきました。青藍が絶対的に有利ではありますが結果や如何に?


☆2回戦(清原)

     佐野日大    那須清峰

順位    2位                 21位

過去  2008夏 6-0

夏の対戦は1回のみ。いまだ県内無敗の佐野日大にとってここも通過点か。


    足利工          足利南

順位   10位             47位

過去   1勝               1勝

最近 2012秋  4-5

新旧足利対決。力は拮抗、秋の対戦では足利南が勝利。おそらく練習試合でもよく対戦していると思われ手の内は知り尽くしている中での勝負。作戦面でも注目の試合。



(県営)

    宇都宮白楊        石橋

順位   49位                    34位

過去   0勝                   1勝

最近 2012春  6-1

こちらも春に対戦済み。白楊が快勝している。両校とも初戦はコールドでの圧勝だったがここはリセットして初戦に挑みたいところ。過去唯一の対戦は、昭和30年。石橋が当時の宇都宮農に4-3の1点差で勝っています。


    宇都宮商          足利

順位   13位                   20位

過去   4勝                   1勝

宇商は大正12年、足利は昭和8年と共に長い歴史を持つチーム。宇商は、久々の選抜出場で夏は、その初参加した大正12年以来90年ぶりの出場を狙う。足利は、初参加の昭和8年初めて対戦したのが宇商で0-22の大敗。準優勝1回を含むベスト8にも度々顔を出す。中堅校。足利の変則投手陣が宇商打線を惑わせれば勝機あり。



足工と足利の新旧足利対決の再演や、長い歴史を持つ宇商と足利の対戦に注目したいと思います。



夏の高校野球栃木大会  1回戦9試合の結果

2013-07-17 00:09:13 | 高校野球(栃木)
高校野球栃木大会は、1回戦9試合行われました。比較的過ごしやすい気候の中行われ各地で熱戦が見られました。


☆1回戦(栃木)

栃木商        3-2     黒磯南

黒磯南は、序盤にミスから1点を失ってしまいます。試合は膠着状態となりますが、栃商リードで迎えた8回黒磯南は2点リードされているにもかかわらずスクイズで1点を返す。2点リードされている終盤でスクイズを選択するような野球では勝てないでしょうね・・・栃木の監督のレベルの低さに改めて落胆しました。


烏山         7-0     真岡工
         (7回コールド)

試合は、思わぬ形に。春に真岡工が敗れる原因にもなった烏山のビッグイニングが2回に訪れ一挙に5得点。これが効き真岡工も打線が沈黙。リベンジなりませんでした。烏山は、6年ぶりの初戦突破。真岡工は監督交代以後精彩を欠いた状態に。


宇都宮北       7-3     壬生
          (延長14回)

壬生は、1回に3点を先制し主導権を握ります。小刻みに点を返し8回についに同点に。試合は、そのまま延長へ。さすがに延長14回までひとりで投げてきたエースに疲れが見え打ちこまれ宇北が辛くも勝利。壬生は5年ぶりの夏の勝利を逃した。


☆(県営)

大田原       16-1     日光明峰
         (5回コールド)

大田原が初回大会新記録となる1イニング14安打でほぼ勝負は決した。控えメンバーも試しつつ余裕の勝利。


佐野東        4-9     白鴎大足利

白鴎大足利が序盤に9得点。このままコールドかと思われたが、創部時のメンバーが卒業となる3年を中心に奮起。流れを作りコールド負けを阻止し4得点初勝利こそ逃したが近いうちの初勝利を予感させるような試合でした。


益子芳星       4-5     小山西

部員15人で挑んだ益子は、かつての強豪小山西に健闘。6回に3得点で一時は逆転に成功。すぐさま追い付かれ逆転を許したが最終的には1点差で惜しくも敗れた


☆(清原)

宇都宮南       5-3     黒羽
        (延長11回)

宇南は5人の投手を繰り出す総力戦。黒羽は、7回にスクイズなどで追い付きその後両校の投手が踏ん張り延長へ。さすがに地力の差で延長11回宇南が勝ち越し。苦しみながらも勝ちました。


那須海城      0-13     栃木翔南
        (5回コールド)

新入生の募集停止で今大会での廃部が濃厚な那須海城。初回にアクシデントで選手交代。選手登録が10人のためいきなりギリギリの戦い。2回の大量失点が響き敗れはしたが最後まで戦い抜いた。


足利清風      2-12     栃木
        (6回コールド)

監督交代2年目で急速に強化されている栃木。足利清風は先制し2回にも得点するなど序盤はくらいつくも終盤突き放された。


明日は、2回戦も含む8試合です。