てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

古い写真から   コルリ

2012年04月24日 21時46分58秒 | インポート

  



上の2枚は5時7分、やっと夜が明けた頃に撮った。
SS1/50秒、当時は手ぶれ補正がなかった。
2006年、山形県にて。

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夏季に中華人民共和国北東部、日本、ロシア南東部、朝鮮半島で繁殖し、冬季になると中華人民共和国南部や東南アジアへ南下し越冬する。
日本では繁殖のため北海道本州中部以北に飛来(夏鳥)する。
繁殖期に縄張りを形成する。
倒木の下などに枯葉や根などでお椀状の巣を作り、5-7月に1回に4-6個の卵を産む。メスのみが抱卵する。
ジュウイチ托卵の対象とされることもある。





フタモンアシナガバチの巣材集め

2012年04月24日 21時23分52秒 | インポート

   

以下は「ついでの鳥見人のフィールドノート」様より引用。



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大人しいハチで巣に近づいただけでは攻撃されることはないが、大きく成長した巣では揺すったりすると刺しにくる。
それとなぜか干しておいた洗濯物に付いたまま取り込まれてしまうことがあるので要注意。その状態では攻撃性はないが、気付かずに触れたり圧迫すると刺されることがある。
 また秋の日だまりで多数飛び交っていることがあるが、これはほとんどがオスなので刺される心配はない。