てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

セスジツユムシ 褐色型

2013年08月21日 10時18分02秒 | インポート




まだ若いようだ。
お尻を上げて止まる習性がある。
草の茎などを囓り、産卵管を差し込んで卵を産み付けるという。

ツユムシに比べ体付きが頑丈で、堅めの葉を喰うほか、熟しかけた果実なども食うことが出来るなど、ツユムシより食性の自由度は高く、適応力がある。
また、脚や羽なども強く、藪の中で生活するのに適応している。
主に草むらの表層で生活するツユムシの仲間ではやや特異である。
とある。