てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ

2013年08月26日 23時07分20秒 | インポート


赤いから直ぐに判るだろうと撮ってきた。
セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシだという。

北アメリカ原産。

体は全身が赤色で、表面が薄くワックスで覆われている。

セイタカアワダチソウの茎に密生する。セイタカアワダチソウにみられるアブラムシは基本的に本種のみである。3月下旬から12月にかけて出現する。

とある。

それにしても長い名前だ。




ウラギンシジミ幼虫の線香花火

2013年08月26日 22時28分20秒 | インポート










いつも情報を頂いているTKさんから、ウラギンシジミの幼虫のことに付いてメールを頂いた。
クズの花で見つかることは以前から知ってはいたが見つけたことがなかった。

TKさんのメールには綺麗なウラギンシジミの幼虫が写っていた。
クズの花に擬態していて薄紫の綺麗な幼虫。

今日のフィールドでもクズの花が咲いていたので覗いてみると・・・
しょっぱなから居るではないか。
目にイメージが焼き付いているから見つかるのだと思う。
その気になって見ないと見つかるものではない。
ツノのない方が頭だ。

そして、そして何と・・・線香花火も見られたのだった。

TKさん、情報を有難うございます。







クロマドボタル幼虫

2013年08月26日 20時45分14秒 | インポート






昨夜のこと。
ホタルの研究をされているMさんに面白いものを見せて頂いた。
灯火観察会で虫が集まるのを待っている合間に見つけてきて頂いたのだ。
後で、あそこにいるよと教えて頂いたのだが、暗闇に目を凝らすとこの幼虫が微かに光っていた。

クロマドボタルは陸生ボタルで、オスの成虫の前胸背に白い窓のような紋があるのでそう名付けられたという。
詳しく書くと長くなるので、下のページが解りやすい。

尾端に吸盤のようなものがあって尺取り虫のような歩き方をする。
結構速いので写真は難しかった。

幼虫を暗い所に持っていってみたが、警戒しているのだろうかもう光らなかった。






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