ヌルデの葉がピンポン球ぐらいに丸く巻いてあった。
1つ目は空で、2つ目に入っていた幼虫。
根性で検索してみた。
やっと見つけたのがクロスジキンノメイガの幼虫。
ここに詳しく載っているが、すべてが一致する。
これの成虫は最近撮ったことがあった。
これまでコンボウヤセバチは一種だけだと思っていたのだが・・・
念の為調べて見ると、これはオオコンボウヤセバチかも知れない。
オオコンボウヤセバチの首は太くて長いという。
参考ページ
細身の体を持つ寄生蜂の一群で、木材などに営巣するアナバチやハナバチに寄生する。
日本からは下記の1属4種が知られる小規模なグループではあるものの、
しばしば野外において人家脇の積み木で産卵する個体やヤブガラシなどの花に訪花している個体を見かける身近な寄生蜂である。
・・・。
どこでも普通に見られる。
比較的背の低い草地などに棲む。年に2回発生。
緑色型と褐色型がある。「シリリリ、シリリリ」と鳴く。
とある。
個体差があっていろいろのタイプがいるようだ。
幼虫は毒毛を持っているので要注意。
カラマツ、アカマツ、クロマツが食樹だという。
5mmぐらいしかないが美しいウンカ。
灯りを目指して上へ上へと移動したがる。
ファッションをデザインする人たちは、虫をモデルにすれば売れると思うが・・・
5月18日に裏山で枯木にいたのを撮ったことがあった。
今回は灯りの下で見つけた。
立派な牙がある。
オスは体長以上の長いヒゲをもつという。
130828