外は雨で暗いので少し明るい写真を。
そろそろ帰ろうかと車に乗り込むと、目の前を何やら動くものを発見。
急いで車から降りてカメラを。
どの写真も後ずさりで歩いているところ、それもかなり早い。30mも追いかけただろうか。
その間、一回だけ獲物のクモを置いて、進行方向を確認したようだった。
上手くすれば巣穴に入れるシーンが撮れるかもと期待したが、フェンスの中に消えてしまった。残念。
もしかしたら後ろも見えているのかもしれない。
都立薬用植物園にて。
このオドリコソウに似た植物は、レッドデータブックで絶滅危惧II類に指定されているキセワタだという。
上部の葉の脇に段状に数個ずつ淡い紅紫色をした花をつける。 花冠は筒状で、先は唇形に裂ける。 上唇の上部には白い毛が生える。 下唇は3つに裂ける。
とある。
写真でははっきりしないが確かに白い綿毛のようになっているのが分かる。
この白い綿毛からキセワタの名がついたという。
50~100cm。メハジキの仲間だという。
セセリチョウは小さい上に似たものがあって苦手だった。
カメラをあまり向けなかったこともあるが、初めてチャバネセセリを撮った。
秋口に多いとのこと、納得。
コチャバネセセリよりも小さく感じた。
花はミソハギのようだ。
初めて見るハナアブに出会った。
種名が判らなくて、虫ナビ様に問い合わせてやっと名前がわかった。
虫ナビ様、大変お世話になり有難うございます。
かなり大きくて20-22mm、飛び方もアシナガバチにそっくりだ。
腰を白くすることでくびれを表現しているようだ。
古い切り株のあたりをゆっくりと飛び回っていた。産卵しに来たのかもしれない。
資料では山地性で6月頃に見られるとある。
今季初めてのトビナナフシ。
140901
時間帯 | 0:00 | 3:00 | 6:00 | 9:00 | 12:00 | 15:00 | 18:00 | 21:00 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
天気 | 曇 |
弱雨 |
弱雨 |
弱雨 |
弱雨 |
弱雨 |
弱雨 |
弱雨 |
気温(℃) | 21 | 21 | 21 | 21 | 20 | 21 | 22 | 20 |
昨日 閲覧数994 訪問者数103