今季、三度目の出会い。
随分翅が傷んでいたが、なるべく綺麗に撮った。今年はもう見納めだと思うから。
なにか大きめの蛾が飛んだ。目で追うと生憎、葉の陰に。
ダメ元で追ってみた。今度はなんとかなる。
今年はまだミヤマツバメエダシャクを撮っていなかったので、どうしても撮りたかった。
この蛾の食草はミズタマソウだが、たまたま5日ほど前に撮ったのがあった。
セリ科の植物にいたアカスジカメムシ。
虫ナビ様には
赤と黒のはっきりとした模様は警戒色で、鳥からの捕食を免れやすいようだ。
と書かれている。
何イチゴだかは分からないが、周りをトックリバチがしつこく飛び回っていた。
調べるとミカドトックリバチ♀だという。
アオムシを探していたのかもしれない。
様の写真を見ると肩にへの字の黄色い紋のあるのは♀のようだ。
更に調べると
その昔ではミカドトックリバチは夏型を サムライトックリバチ、秋型を ミカドトックリバチ と分けられていた経緯があるそうです。
その差異は黄色部分の多さだそうで、いわいる季節型だと言う事です。
とある。
同じような写真を3枚も並べたのは雄しべの変化を見てみたかったから。
確かに変化しているようだ。
ウイキペデイアには次のようにある。
ハナバチなどの花粉を媒介する虫が花を訪れると、左右の花弁に脚をかけるようにして留まるが、花に虫の重みが加わると花序が垂れ下がって花が首をもたげるように角度を変え、
虫の背中に花粉と柱頭が付いて花粉を付けるとともに受粉する仕掛けになっている。
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しかしながら要領のいいハチは盗蜜をしているものもいた。
蜜源が深い所にあるからだろう。
この花は小さい虫を対象にしているのだろう。
140904
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