てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 ミヤマツバメエダシャクとミズタマソウ

2014年09月04日 20時13分05秒 | 日記

 

 

なにか大きめの蛾が飛んだ。目で追うと生憎、葉の陰に。

ダメ元で追ってみた。今度はなんとかなる。

今年はまだミヤマツバメエダシャクを撮っていなかったので、どうしても撮りたかった。


この蛾の食草はミズタマソウだが、たまたま5日ほど前に撮ったのがあった。

  

 

 

 


 セスジスズメ

2014年09月04日 10時51分22秒 | 日記

 

 

 

昨夜のうちに明かりに来たのだろう。

幼虫はヤブガラシノブドウホウセンカサトイモサツマイモなど、いろいろな植物の葉を食べる。

幼虫の食欲は極端に旺盛で、作物の葉を食い荒らし、数日で畑が全滅することもあるので注意が必要である。


  我が家の花壇でカラーの葉をたべるセスジスズメの幼虫。

  

 

  歩道の草刈りをしていたら掃き寄せたヤブガラシにむしゃぶりついたセスジスズメの幼虫。

  




 ミカドトックリバチ♀の秋型?

2014年09月04日 10時16分50秒 | 日記

 

 

 

 

何イチゴだかは分からないが、周りをトックリバチがしつこく飛び回っていた。

調べるとミカドトックリバチ♀だという。

アオムシを探していたのかもしれない。

様の写真を見ると肩にへの字の黄色い紋のあるのは♀のようだ。

更に調べると

 その昔ではミカドトックリバチは夏型を サムライトックリバチ、秋型を ミカドトックリバチ と分けられていた経緯があるそうです。

 その差異は黄色部分の多さだそうで、いわいる季節型だと言う事です。

とある。

 

 


 カリガネソウとアオスジハナバチ

2014年09月04日 09時43分47秒 | 日記

 

 

同じような写真を3枚も並べたのは雄しべの変化を見てみたかったから。

確かに変化しているようだ。


ウイキペデイアには次のようにある。

ハナバチなどの花粉を媒介する虫が花を訪れると、左右の花弁に脚をかけるようにして留まるが、花に虫の重みが加わると花序が垂れ下がって花が首をもたげるように角度を変え、

虫の背中に花粉と柱頭が付いて花粉を付けるとともに受粉する仕掛けになっている。

 

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しかしながら要領のいいハチは盗蜜をしているものもいた。

蜜源が深い所にあるからだろう。

この花は小さい虫を対象にしているのだろう。

 

 

 

140904

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