てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

2014 伊豆沼・蕪栗沼探鳥記 シジュウカラガン

2014年11月21日 20時54分16秒 | 日記

 

 

今回の旅で、前もって情報を伺っていて楽しみにしていたシジュウカラガン。

最終日にの朝、6時20分ついに会うことが出来た。

初めての出会いだった。

いささか距離があったので画質はこれが限界。

デジタルテレコンを使って換算1200mm、更にトリミングしてある。

喉元が白いのがシジュウカラガン、数百羽は居たという。

白いノイズのようなものは羽毛だと思う。


下の画像はエコパル化女沼で展示したあったもの。

 

      

 

 


 2014 伊豆沼・蕪栗沼探鳥記 落雁(らくがん)

2014年11月21日 20時21分41秒 | 日記

 

 

 

 

16時39分、塒入りの時刻。

次から次へと編隊を組んで、お目当ての沼地に帰ってくる。

先客がいるので狭い隙間を狙って、錐揉み状態でまるで落ちるように着水する。

お菓子の

落雁(らくがん)は、などから作った澱粉質の水飴砂糖を混ぜて着色し、型に押して乾燥させた干菓子である。型に押す際に、餡や小豆、栗などを入れて一緒に押し固めるものもある。名は近江八景の「堅田の落雁」にちなんでつけられたという説と、中国の軟落甘の「軟」が欠落したという説とがある。

      近江八景「堅田の落雁」

     落雁(神社の御供物)          広重の「堅田の落雁」

 


 2014 伊豆沼・蕪栗沼探鳥記 チュウヒ

2014年11月21日 20時05分53秒 | 日記

 

 

 

 

 

低空飛行して獲物を探すチュウヒ。

まもなく塒入りの時刻が迫っている。


本種の名前は「宙飛」が由来とされているが、実際は低空飛行を得意とし、一方「野擦」が由来とされているノスリはチュウヒよりも高空を飛翔することが多いため

この両者は名前が入れ替わって記録されているという説がある。

草原湿地ヨシ原等に生息する。

食性は肉食性で、魚類両生類爬虫類、鳥類やその卵、小型哺乳類等を捕食する。

とある。

 

 


 2014 伊豆沼・蕪栗沼探鳥記 ヘラサギ

2014年11月21日 19時17分19秒 | 日記

 

 

久しぶりにヘラサギを見ることが出来た。

かなりの距離がある。

コウノトリ目トキ科に分類される鳥類の一種。

日本では数少ない冬鳥として、北海道から南西諸島まで各地で記録がある。

本種の特徴であるくちばしは黒くて長く、先端がへら型をしている。これが名前の由来にもなっている。嘴の先端部は黄色。足は黒い。

食性は動物食。干潟水田湿地などでくちばしを水につけて左右に振り、くちばしに触れたカエルカニなどを捕食する。

とある。


    2013年12月02日に伊佐沼で撮影したヘラサギ。

    



2014 伊豆沼・蕪栗沼探鳥記 オオハクチョウの飛翔

2014年11月21日 17時17分48秒 | 日記

 

 

 

飛び立つときは大きな羽音がするので、カメラを構える時間が取れる。


全長140-165センチメートル。翼開張218-243センチメートル。全身の羽衣が白いが、個体によっては鉄分の多い湖沼で水中の水草などを採食する際に頭部や首が錆色や黄褐色を帯びることがある。

食性は草食性が強く、水中や水面の水草を採餌したり、陸上で落ち穂や青草を食べる。

とある。


141121

時間帯0:003:006:009:0012:0015:0018:0021:00
天気 曇
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気温(℃) 7 6 6 9 14 15 11

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