てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 日本かぼちゃ 鹿ケ谷(ししがたに)

2015年11月10日 19時01分01秒 | 日記

このカボチャは日本かぼちゃの、鹿が谷(ししがたに)という品種だという。


 

"il grembiule dell'iride" 虹色エプロン様には

鹿が谷(ししがたに。京ブランド野菜)瓢箪型で果重2キロ以上と大型の日本南瓜。表面に十七条ほどの縦溝と瘤状の隆起がある。

幼果は濃緑色だが完熟すると橙褐色となり白粉をふく。

果肉は柿色で食味良い。(というが日本南瓜は粘質でホクホク感はありません)

又、京都の大文字焼の麓にある地区、鹿ケ谷で150年前から栽培されてきたことから名付けられたカボチャで、

その鹿ケ谷にある安楽寺では毎年土用に無病を願う「カボチャ供養」が行われるほど。

等とある。



 タコノアシと土壌シードバンク

2015年11月10日 10時28分16秒 | 日記

絶滅危惧種のタコノアシが、3年ほど前に数株しかなかったのが急に増えたことがあった。

その訳はその時に調べたのだが、

ある土地から植物種や集団が絶滅(あるいは減少)してしまった場合でも、土壌中には土壌シードバンクとして個体群が生存している可能性がある。

多くの植物は種子をつくり、その種子は通常、発芽に適した環境条件が整うまで、土壌中に存在する。
その間土壌中には未発芽の種子が多く含まれることとなるので、土壌シードバンクは一種の地下個体群ということもできる。
ということだった。
つまり、その前年に地面を掘り返したのだと思う。

今また、数株しか見えなくなった。
また掘り返せば復活するのだろうか?

 


 カギバイラガ幼虫

2015年11月10日 09時59分03秒 | 日記

 

 

 

初めての幼虫に出会った。7mmぐらい。

どこか図鑑などで見たことがある。

顔がイラガの幼虫だが、イラガ幼虫で検索してもヒットしなかった。

やっとカギバイラガ幼虫だと判った。

クリ、クヌギ、コナラ、ヤマハンノキ、クマシデ、ヤマザクラ、イロハカエデに付くとある。

個体数は少なく、東京では稀にしか発見されないという

とある。

 


 ヘラクヌギカメムシのカップル

2015年11月10日 09時30分32秒 | 日記

 

 

気門が見えないからヘラクヌギカメムシでいいかな。



151110

 

日付

今日 11月10日(火)[先勝]

明日 11月11日(水)[友引]

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