初めてのゾウムシを見つけた。体長約4~6.5mm。
下のオオタコゾウムシを参照のこと。
ヨーロッパ原産の外来種であり、その名のとおりアルファルファ(ムラサキウマゴヤシ)を含むマメ科牧草の害虫。
西日本を中心に分布していると思われていたが、近年になって関東地方でも生息が確認されている。
また、2000年には北海道で成虫が採集されている。貨物に紛れ込むなどして分布を拡大させている[2]。
牧草以外にも、同じマメ科のレンゲの葉や花を食害するため、2002年には埼玉県と栃木県のレンゲ祭り会場で大量発生して花が咲かない事態となった[2]。
対策として、本種の天敵であるヨーロッパトビチビアメバチの導入を本州を中心に進めている[3]。
とある。
九州大学大学院農学研究院附属生物的防除研究施設様よりヨーロッパトビチビアメバチ