てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

アリマウマノスズクサ

2017年01月26日 21時01分26秒 | 日記

 

 

1月21日に都立薬用植物園で撮影したもの。

 

特徴的な花を持つアリマウマノスズクサですが,葉も特徴的な形をしており,ミッキーマウスに例えられることもあります。

この葉の形でも近縁種のウマノスズクサ属植物と区別できます。

名前の「アリマ」は植物学者牧野富太郎博士が有馬温泉近くの六甲山系で発見したことに由来しています。


兵庫県では基岩が花崗岩または流紋岩質で、比較的乾いた林道脇や林縁、湿度の高い渓流畔から、日照条件の悪い乾いた雑木林内にも見られる。

等とある。


         2015年07月10日 に撮ったウマノスズ゜クサの花。

         

         


モンキチョウ飛ぶ

2017年01月26日 18時58分32秒 | 日記

 

風のない一日。

モンキチョウが飛んだ。

1月に飛ぶのは珍しい。

 

出現期は3-11月頃。幼虫で越冬し、早春に羽化する。日当たりのよい公園、明るい草地、農地 、畑、河原などでよく見られる。

幼虫の食草は、シロツメクサなどのマメ科の植物である。 マメ科植物のある場所なら、あらゆる場所に広く分布している。

等とある。


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