みんなが今か今かと待っていたアネハヅルの飛び出し。
ツルの中では小柄とは言え大きいので助走距離は長い。
学長ブログ様には
幾つかの研究は、その答えを1億年前頃の鳥類の出現と、大陸移動に伴って生じた2000万年前頃からのヒマラヤの隆起に求めています。
すなわち、アネハヅルの祖先は遥か昔より何代にも亘って冬期に、餌の豊富なインドへの渡りを定期的に繰り返していたと考えられています。
その後しばらくして、ヒマラヤ山脈が徐々に高度をあげ、遂には8000mを越えるようになりました。
その過程で、突然変異により生じた、酸素の希薄な中で渡りが可能な個体がグループとして生き残ったものが、現在生存しているアネハヅルであるというという考えです。
等とある。
170120
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