在庫から。
早くもオオイシアブが出ている。
虫ナビ様には
♂では胸部もオレンジ色の毛が生えているが、♀では黒い。
大きなアブとして害虫扱いする方もおられると思うが、本種を含むムシヒキアブ科の仲間は人を刺すことはなく、
・・・ハムシ類などの農作物の害虫を食べてくれる有益なアブなのだ。
等と書かれている。
長い産卵管が見えないので♂。
♀が出てくるのを待っているらしい。
朽木内に居るカミキリムシ類の幼虫に卵を産み付ける寄生蜂の類らしい。
メスの腹部末端には、非常に長い産卵管がある。
等ある。
2013年06月21日 ガロアオナガバチの雌の羽化を待つ雄たち。
長い間、見たかったシーンについに巡り合った。
地元の方の話では、巣立ってから三日目だという。全部で９羽がいる。
親鳥が餌をもらうと、９羽が一列に並んでウトウト眠り始めるものもいた。
たくさん撮ったので何回かに分けて載せたい。