スイセンの球根に付いて輸入されて外来種だという。
幼虫はスイセンの球根などを食べる。複眼にも微毛が生えている。
脚は黒色で後脚の腿節は肥厚し脛節内側中央付近は広く瘤状に膨れ、末端内側には長い角状突起があり、外側には板状の突起がある。
等とある。
虫を探して、たまたま通りかかった所に顔見知りのカメラマンさんが数名おられた。
お尋ねするとなんとコマドリがいるとのこと、腰を据えて待つこと20分ぐらい。
ついに本命のコマドリが現れた。
暗いところで、ステージは数秒で終わった。青虫を咥えている。
リベンジしたいが・・・。
そろそろ抱卵している筈と、毎年コチドリが子育てをする貯水池に行ってみた。
なかなか見つからなかったが、やっと♀が餌を採っているところを見つけた。
この子を目で追っていれば巣を見つけることができる筈と粘っていると、ついに巣を見つけた。
交代時間が来たのだ。
卵が何個あるのかは確認できなかった。
カタコハナバチの仲間には、サビイロカタコハナバチ、シロスジカタコハナバチ、フタモンカタコハナバチがいるという。
その同定には「側方角」の大小を見る必要があるという。
その部分が詳細に写っている写真が撮れていなかった。
モチツツジが咲きだした。
葉に触ってみると、ねばねばしている。
花柄の粘りが鳥もちなどに似ているとして、名前の由来となっている。
花の萼や柄、葉(両面)、若枝、子房、果実に腺毛が多く見られ、そこから分泌される液滴によって粘着性を持つ。
野外ではここに多くの昆虫が粘着してとらえられているのが観察される。
この腺毛は花にやってくる、花粉媒介に与る以外の昆虫を捕殺して、花を昆虫に食害されるのをふせぐために発達したものらしく、実験的に粘毛を剃ると、花は手ひどく食害される。
等とある。
一年前の記事。
キジ ムラサキナガカメムシ ダイミョウセセリ ナガニジゴミムシダマシ ベニキジラミ オオハキリバチの喧嘩?
アオイトトンボ (ホソミイトトンホの間違い) ハイイロゲンゴロウのペア ミミズク 雄