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18日に、お仲間が見つけた幼虫。
種名もお仲間が調べて、教えて頂いた。エグリヅマエダシャクの幼虫だという。
その翌日に同所に行ってみると、もう終齢になっのだろうか糸を引いてじっとしていた。蛹も見られるかもしれない。
チャ、ブナ科、バラ科、ツバキ科、ミズキ科、ツツジ科、スイカズラ科を食べるという。
2017年11月16日 に撮ったエグリヅマエダシャク。
クリタマバチによる虫こぶ。側芽に産卵。
6から7月に羽化するという。
ウイキペディアには
中国大陸に自然分布し、第二次世界大戦中に旧日本軍が苗木を日本に持ち込んだ際に同時に持ち込まれたとされる(外来生物)[1]。
1941年に岡山県で初めて確認され、その後全国に拡大した[1]。クリの生育を阻害する害虫である。タマバチ科は植物防疫法の定める検疫有害動物である[1]。
栗の新芽に卵を産み付け、孵化して潜り込み、瘤の様な赤色を帯びた球状の膨らみ(虫こぶ)を作りその中で成長する。そのため枝の成長が阻害され、花を(したがって実も)付けなくなる。虫が脱出すると、こぶはそのまま枯れ落ちる。
等とある。写真も。
そろそろ産卵が始まるころ。メスはすっかり水に潜って産卵する。
水が枯れた時のために、水底の根際に産卵する必要があるのだろうか。
池から小魚が用水路に遡上しているらしい。
アオサギは、そのことを知っているらしい。
一年前の記事。
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