てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ザゼンソウ

2020年02月01日 20時51分19秒 | 日記

 

 

仏炎苞の隙間から肉穂花序が見えた。

 

仏像の光背に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見えることが、名称の由来とされる。また、花を達磨大師の座禅する姿に見立てて、ダルマソウ(達磨草)とも呼ぶ。

等とある。又、

ザゼンソウは、肉穂花序で熱を発生させていて、その温度は外気温にかかわらず20℃前後に達します。冬越しする前にその根茎にデンプンを蓄え、翌年花を咲かせる時に、そのデンプンをエネルギー源として発熱するのです。

ともある。https://www.geolab.jp/science/2005/02/science-021.php