約100日ぶりに伊東の家にやってきた。さすがに雑草の勢いは夏ほどではない。
夜になって、珍しい蛾でもいないかと、いつも行くコンビニに行ってみた。
あいにく夜になってから雷雨になってきて、いささか怖い思いをした。
灯りの下で見つけたのはヒナカマキリではないだろうか?
ヒナカマキリは日本の南西部、韓国の済州島、台湾に分布する非常に小さなカマキリです。
体長18 - 21mm[2]、体色は褐色で、濃褐色や黒色の斑紋がある[3]。
肉食性であり他種にみられないほど敏捷であり[4]、ショウジョウバエの仲間などの小さい昆虫を捕食する[3]。
また、特に好んでシイやタブノキの林に生息し、好地性で[4]、落葉の間を徘徊している[3]。
越冬は長さ1センチ以下の卵の状態で行い、卵鞘の卵数は10個程度である[3]。成虫は8月から10月に見られる[3]。
等とある。
狭山丘陵では見たことのないカマキリだ。