一年半ぶりにムネアカオオクロテントウに出会った。
ムネアカオオクロテントウは外来種で、原産地は台湾、中国南部、東南アジアなどで2016年に入って分布拡大中だという。
だが、未だほとんど見かけない。
2019年09月17日 に撮ったムネアカオオクロテントウの幼虫。
外来種のオオブタクサを食べてくれる益虫でもあるが、ひまわりなどを食害する悪さもするという。
日本では春に産卵し、成虫で越冬するという。
オオスズメバチが健在で、樹液に集まり盛んに栄養交換をしている。
スズメバチの成虫の栄養源は主に炭水化物で,5齢幼虫が発達した唾液腺から分泌する透明な液体を口移しで受け取ります.
栄養交換は成虫同士でも頻繁に行われ,甘露や樹液などの液状の食物を口移しでやりとりします.行う場所は巣盤,巣口,外皮などですが,オオスズメバチでは樹液の採集場所でも頻繁に行われます.
等とある。