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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

アカハバビロオオキノコ

2021年11月27日 18時56分10秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切り株に生えた、カワラタケ科のキノコが枯れてボロボロになっていた。

少し剥がしてみると、小さな赤い虫が転がり出た。5mmぐらい。

ここで越冬するのか、または死んでしまうのかは不明。

 

      2015年05月24日 には、アミスギタケのキノコの裏で見つけたことがあった。

       

 


ジョウビタキの採餌

2021年11月27日 18時03分44秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨウシュヤマゴボウの黒い実を食べたジョウビタキの♂。

ヨウシュヤマゴボウの実は強い毒があるというが大丈夫だろうか。

 

ヨウシュヤマゴボウは有毒植物で、全体にわたってがあり、果実も有毒である。毒性は、根>葉>果実の順であるが、果実中の種子は毒性が高い。

誤食すると、2時間ほど経過後に強い嘔吐や下痢が起こり、摂取量が多い場合はさらに中枢神経麻痺から痙攣や意識障害が生じ、最悪の場合には呼吸障害や心臓麻痺を引き起こして死に至る。幼児の場合は、種子を破砕した果汁を誤飲すると、果実数粒分でも重篤な症状を引き起こしうるために十分な警戒を要する。