てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヒキガエルには毒がある

2020年02月26日 17時27分37秒 | 日記

 

 

 

 

ヒキガエルには毒があるという。道理でコサギが全く興味を示さなかった。

先日、ヤマアカガエルをあんなに熱心に食べていたのに。

この日は、アズマヒキガエルを横目に小さなザリガニを獲っていた。

 

後頭部にある大きな耳腺から強力な毒液を出し、また、皮膚、特に背面にある多くのイボからも、牛乳のような白い有毒の粘液を分泌する。この毒によって外敵から身を守り、同時に、有害な細菌や寄生虫を防いでいる。不用意に素手でふれることは避けるべきで、ふれた場合は後でよく手洗いする必要がある。耳腺の毒液は勢いよく噴出することもあるので、これにも注意を要する。

等とある。

 


ツマグロオオヨコバイ

2020年02月25日 10時09分50秒 | 日記

 

 

 

 

ヤツデの葉裏をめくってみると、ツマグロオオヨコバイが見つかった。

この時期にツマグロオオヨコバイは珍しい。

 

春から初夏に幼虫が出現し、8月には林縁の草の上などで終齢幼虫を見かけるようになる。

幼虫期は5齢。雌は秋に葉裏などに8-10個の卵を並べた形の卵塊を産む。越冬は成虫で行う[3]

等とある。