てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヒメネジロコヤガ

2024年05月26日 19時53分25秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

足元の柵に飛んできて止まった蛾。

名前を思ひだせなかったが、今は「グ-グルレンズ」があるからすぐに分かった。ヒメネジロコヤガだ。

この蛾は下向きに止まるのが好きなようだ。

開帳16-17mm、幼虫はイネ科(オヒシバ,イネ)の葉を食べるという。

今日は蛾が、近くに飛んできて呉れる日だった。

 

 


クロクモエダシャク  ♂

2024年05月26日 19時33分37秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

庭の花たちに水をやっていた時のこと。

黒い蝶が飛んできて、垣根のカイヅカイブキの木に止まったようだった。

が、いくら見ても蝶はいなかった。

蛾だったかもしれなないと、しばらくにらめっこした。そしてやっと見つけたのがクロクモエダシャク の♂だった。

この蛾は、蝶のようにヒラヒラと飛ぶ。

幼虫は、ヒノの葉を食べるという。

 

        2021年05月01日 に撮った、クロクモエダシャクの幼虫。ヒノキの葉に擬態している。

        

 

        2019年04月14日 に撮った、クロクモエダシャクの幼虫を食べるヤマガラ。

        

 




 


ヒメジャノメ

2024年05月25日 20時20分49秒 | 日記

 

 

砂利道でミネラルを補給するヒメジャノメ。

 

アズマネザサチヂミザサススキなどの単子葉イネ科植物が幼虫食草。幼虫で越冬し、翌年になる。

6月から10月にかけて2、3回ほど発生を繰り返す。成虫が花に来ることはほとんどなく、腐果や獣糞に集まる傾向が強い。

等とある。

 

      2019年06月09日 に撮った、産卵するヒメジャノメ。