蛾が飛んで柵の中の葉に止まった。
白いV字が見えたので、オオシラホシアツバだ。
開帳32~50㎜で、幼虫は、コナラ、クヌギで育つ。
2019年08月14日 に、珍しく、顔を写すことができたオオシラホシアツバ。
何時もは、葉の上の漏斗状の巣の中にいるが、杭の上でじっとしていた。
クサグモの♀らしい。
2012年08月19日 に撮った、クモバチに襲われたクサグモと、その時の様子。
ふと見るとクサグモの巣の中で激しく動くものがあった。
よーく見ると、クモがハチに追われている。
クモは巣の中を懸命に逃げまわる、凄いスピードだ。
ハチもまた猛スピードで追いかける。
普通に考えるとハチはクモの巣に引っかかって上手く走れない筈だが。
このハチは全く気にしないで巧みに追うのだった。
クモはかって知りたる我が家でのこと有利だと思うのだが・・・
しばらく勝負がつかなかったので移動したのだが、帰りに見るともうクモもハチもいなかった。
クモはハチに麻酔を打たれ巣に運ばれたのに違いない。
ハチはクモよりもずーと小さい。
このことを調べたのだが、ネット上には載っていない。
樹液を舐めているアカボシゴマダラを見つけた。
今季初見なので、喜んだのだがすぐに飛んでしまった。1枚だけ何とか撮れた。
繁殖期:5月~10月
少なくとも年3回発生する.白化した春型および赤紋の出る夏型がある.産仔数は約200卵
等とある。
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/60400.html
小さな蛾だったが。虫が少ない時季なので頑張って撮った。
フタナミトビヒメシャクだった。
幼虫は、広食性でバラ科(バラ、オランダイチゴ)ヤマモモ科(ヤマモモ)ニレ科(アキニレ)ブナ科(クヌギ)などを食べるという。
2015年09月15日にコマツナギの木で撮ったフタナミトビヒメシャクの幼虫。