今日、ピアノの調律をしてもらいました。
先月の予定が、わが家の体調不良のためドタキャン。
(ピアノ調律のキャンセルは初めてでした。)
調律師さんも、以前の方が退職なさり、
新たに担当になるはずだった調律師さんが
酷いインフルエンザだったため、
ご縁で、今回の調律師さんになりました。
前回の調律から1年以上が経過しています。
今までは、ずっと女性の調律師さんだったのですが、
今回初めて男性の調律師さんでした。
ピアノの調律は、基本の音付近はほぼ機械的に設定ですが、
その他はすべて調律師さんのセンスです。
ひとつの音には幅があります。
その音のどの辺を取るかということにもなるのだと思います。
高めの音を好む調律師さん。
ど真ん中を狙う調律師さん。
高音部に行くと、高めを取りたがる調律師さん。
それぞれですね。
はじめましてのご挨拶。
そして、調律師さんは名刺を差し出しながら・・
「音のわかる人だと伺っています。
一生懸命にやらせていただきます。」
と、私に向かって言うのでした。
「とんでもない!」と私。
そんな風に伝えられているのねぇ。
その他、私の先生のことなども、ツーカー状態。
皆さん、いろいろなコト、よくご存じです。
ピアノの現状で気になることなど、
あれこれお話ししながら、調律の前準備。
◆オクターブ低いあたりで音色が変わるのは?
→ 弦が変わるところなので、調律では限界がある。m(_ _)m
それでも調律前に比べると、
変わり目が、さほど気にならなくなりました。
◆弱音ペダルにすると、上のレだけが普通に近い音が出てしまう。
(これは、ちょうどフェルトの切れ目にあたるため、
以前から仕方ないとも思っていますが…。)
→中を見てみると・・・今まで以上にフェルトが摩耗している…。
フェルトは直接弦に当たるため、適当な処置は難しい。
フェルト交換ができるが、4枚一組での取り替えになってしまう。
(1枚のみの交換は不可。)
音ひとつだけなので、あまりお薦めしない。
フェルト交換は、フェルト代+技術料で、6千円弱くらい。
今回は見送りました。
調律後、弱音ペダルで弾いてみると、
かなり改善されていて、当分はあまり気にならないかも♪
(調律師さん、ありがとう♪)
◆通年乾燥気味だが、乾燥し過ぎということはないか?
→全体を見た感じ、木も、フェルトも、
特別気になる状態にはなっていないので、
過乾燥ではない。
◆猫が、よくピアノの上(鍵盤のフタ部分も)で遊んでいるが、
支障はないか?
→見たところ、問題ナシ。
外側には特別なキズはナシ。
内側も、猫の毛も含め、特に影響ナシ。
とても熱心に丁寧に調律してくださり、
仕上げにピアノ全体を磨き上げてくださいました。
さてさて、肝心の音色は・・・?
今までよりもハツラツとした元気な音色になりました!
ひとつひとつの音が、今までよりもしっかりした感じです。
澄んでいるのに、太さがあるような…。
(音色を表現するのはムズカシイ。。)
ほぼ7年の間。
ずっと同じ調律師さんだったので、
すっかりその音色に馴染んでいたのですね。
今までは、ちょっとはにかみやさんのピアノ。
私から話しかけてあげる感じでした。
今は、ピアノの方から話しかけてくる感じで、
まるで私の方が元気づけられるみたいな。。。
いい加減に弾いたら、ピアノに怒られそうダ。(笑)
今回の調律で、
音色という言葉を、改めて実感しました。
先月の予定が、わが家の体調不良のためドタキャン。
(ピアノ調律のキャンセルは初めてでした。)
調律師さんも、以前の方が退職なさり、
新たに担当になるはずだった調律師さんが
酷いインフルエンザだったため、
ご縁で、今回の調律師さんになりました。
前回の調律から1年以上が経過しています。
今までは、ずっと女性の調律師さんだったのですが、
今回初めて男性の調律師さんでした。
ピアノの調律は、基本の音付近はほぼ機械的に設定ですが、
その他はすべて調律師さんのセンスです。
ひとつの音には幅があります。
その音のどの辺を取るかということにもなるのだと思います。
高めの音を好む調律師さん。
ど真ん中を狙う調律師さん。
高音部に行くと、高めを取りたがる調律師さん。
それぞれですね。
はじめましてのご挨拶。
そして、調律師さんは名刺を差し出しながら・・
「音のわかる人だと伺っています。
一生懸命にやらせていただきます。」
と、私に向かって言うのでした。
「とんでもない!」と私。
そんな風に伝えられているのねぇ。
その他、私の先生のことなども、ツーカー状態。
皆さん、いろいろなコト、よくご存じです。
ピアノの現状で気になることなど、
あれこれお話ししながら、調律の前準備。
◆オクターブ低いあたりで音色が変わるのは?
→ 弦が変わるところなので、調律では限界がある。m(_ _)m
それでも調律前に比べると、
変わり目が、さほど気にならなくなりました。
◆弱音ペダルにすると、上のレだけが普通に近い音が出てしまう。
(これは、ちょうどフェルトの切れ目にあたるため、
以前から仕方ないとも思っていますが…。)
→中を見てみると・・・今まで以上にフェルトが摩耗している…。
フェルトは直接弦に当たるため、適当な処置は難しい。
フェルト交換ができるが、4枚一組での取り替えになってしまう。
(1枚のみの交換は不可。)
音ひとつだけなので、あまりお薦めしない。
フェルト交換は、フェルト代+技術料で、6千円弱くらい。
今回は見送りました。
調律後、弱音ペダルで弾いてみると、
かなり改善されていて、当分はあまり気にならないかも♪
(調律師さん、ありがとう♪)
◆通年乾燥気味だが、乾燥し過ぎということはないか?
→全体を見た感じ、木も、フェルトも、
特別気になる状態にはなっていないので、
過乾燥ではない。
◆猫が、よくピアノの上(鍵盤のフタ部分も)で遊んでいるが、
支障はないか?
→見たところ、問題ナシ。
外側には特別なキズはナシ。
内側も、猫の毛も含め、特に影響ナシ。
とても熱心に丁寧に調律してくださり、
仕上げにピアノ全体を磨き上げてくださいました。
さてさて、肝心の音色は・・・?
今までよりもハツラツとした元気な音色になりました!
ひとつひとつの音が、今までよりもしっかりした感じです。
澄んでいるのに、太さがあるような…。
(音色を表現するのはムズカシイ。。)
ほぼ7年の間。
ずっと同じ調律師さんだったので、
すっかりその音色に馴染んでいたのですね。
今までは、ちょっとはにかみやさんのピアノ。
私から話しかけてあげる感じでした。
今は、ピアノの方から話しかけてくる感じで、
まるで私の方が元気づけられるみたいな。。。
いい加減に弾いたら、ピアノに怒られそうダ。(笑)
今回の調律で、
音色という言葉を、改めて実感しました。