アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

△を□にする

2007年09月04日 | ピアノ全般
8月に行ったトークコンサート。
アレンジがお得意のピアニストの方のステージで、
   のものを にしてみよう~
というお話と演奏がありました。

最初はだった私…。

スグにわかった、あなた!
勘が良いです~☆

お察しの通り、三角と四角は、拍子です。

つまり、「△を□にする」というのは、
3拍子を4拍子にしてみよう、ということなのです。

同じメロディーでも、ちょっとリズムを変えるだけで、
全然違う雰囲気の音楽になるんですね。

どこを変えるかは、センスかもしれませんが、
変えてもおかしくないところで、かつ、
全体としては、曲として流れることでしょうか。

楽譜通りに演奏するのはもちろんですが、
たまには遊び心を出してみても、楽しそう~~♪

音楽に限らず、△だと思っていたものを、
ちょっと変えて□にしてみると、
意外としっくりするかもしれません。

逆もアリですね。
□を△にしてみる!

頭をやわらかくファジーにすると、
新たな発見もあったりして、
良い気分転換にもなりそうです。

ヴィリディアン

2007年09月04日 | 誕生色
今日は、クラシック音楽の日 です。

1990(平成2)年。
日本音楽マネージャー協会が制定しました。
「ク(9)ラシ(4)ック」の語呂合せですね。

昨夜のテレビには、何ともうらやましい光景が!

夜9時になる前だったと思います。

「ピアニストの小山実稚恵さん・・・」という言葉に、
思わず、私はテレビ画面に目を向けました。

その私の目に、まず飛び込んできたのは、
ピアニストの小山実稚恵さんの演奏風景です。

ピアノを弾く小山さんの、
すぐ後ろには、たくさんの子どもたち!?

それは・・・
関東地方の学校でピアノを演奏しているところでした。
それも、舞台の上ではなく、音楽室か体育館で。

小山実稚恵さんは、
小学校を訪ねて生の演奏を子どもたちに届ける、
という活動をなさっているそうですね。
もしかしたら、その一環なのかもしれません。

きちんと見ることができなかったのと、
ローカルニュースの短い時間だったので、
細かいことは、ほとんどわかりませんでしたが。

そのような形で、ピアノ演奏をプレゼントできる小山さん。
改めて、とても素晴らしくて素敵な方だと思いました。


■9月4日の誕生色 

   ヴィリディアン (viridian)
     好奇心、スリル、自発性、客観的

 好奇心旺盛で、常に刺激を受けていたいのでしょうね。
 積極的なところがありそうですが、闇雲ではなく、
 客観的に状況を見極めつつ、未知の世界も歩けそうです。

 ヴィリディアン(ビリジャン)。
 代表的な緑色のひとつ。

 1859年、フランス。
 製造特許を登録した水酸化クローム顔料を基にして
 つくられた緑色の絵の具。

 その絵の具につけられた名前が、ヴィリディアン。

 それから10年も経たないうちに、
 英語の色名としても、ヴィリディアンは使われるようになりました。

 私が初めてヴィリディアンという色名を知ったのは、
 息子の色鉛筆だったと思います。

 「みどり」よりも濃く、
 「ふかみどり」よりも明るい色。

 このヴィリディアンという色。
 どのような色相とも、ピッタリ合います。

 ただし、条件が、ひとつ。

 組み合わせる色は、
 濁りのない鮮やかな色であること。

 簡単なような、難しいような。。。ですね。

■9月4日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ダイコンソウ 将来有望
ナデシコ いつも愛して
ブドウ 思いやり
ダチュラ 偽りの魅力
ギンヨウジュ 物言わぬ恋
レンゲショウマ 伝統美
ペンステモン 美しさへの憧れ
ソリダスター 豊富な知識