アンダンテ ~私の歩幅で~

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紅 心

2009年02月28日 | 誕生果
きょう2月28日は ビスケットの日 です。

1980年(昭和55年)、全国ビスケット協会が制定し、
翌年から実施されています。

「ビスケット (biscuit)」 の語源は、
ラテン語の「ビス・コクトゥス (bis coctus)」 で、
「2度焼かれたもの」という意味。

2度=「2」、焼かれたもの={8」
ということで、語呂合わせの意味も含まれているんですね。

楽しい 全国ビスケット協会 のホームページへは
コチラ からどうぞ♪


■2月28日の誕生果

   紅心 (こうしん)
     移り気、浮気、小さな愛

 ・和名 : コウシン、紅妃(こうひ)、レッドプリンセス
 ・分類 : マタタビ科、 マタタビ属、 つる性
 ・原産地 : (中国)


紅心。
黄肉種ので、果心部が赤いキウイフルーツ。

果実表面には、やわらかい毛茸がまばらにあります。
果頂部は、くぼんでいます。
果芯の周囲に、赤い色素が少し入ります。

黄肉系の中でも、さらに甘く、なめらかな口当たり。

つる性植物のため、果実を収穫する目的よりも、
ガーデニングや鉢植えで楽しまれているケースも多いです。

キウイは、雄雌異株。

つるだけ必要だったり、鉢植えで楽しむ場合は、
雌木が使われているようです。

果実まで、と考えるならば、雄木も必要になります。

紅心の場合、果実は早生品種なので、
雄木も早生系品種でタイミングを合わせる必要があるとか。

オススメ雄木品種として、
「孫悟空」や「ロッキー」というのがあるのですね。
ネーミングが、いかにも雄木らしい。

異名の紅妃と一緒に考えると、
  お姫さま と 勇者
という物語風な組み合わせになりますネ。

紅心の花の色は、白~淡黄色。
花の時期は、1年でわずか数日だとか。

収穫量自体が少なめなので、
当然、流通量も少なめです。

希少価値のある紅心。
チャンスがあったなら、迷わずゲットしたいです。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■2月28日の誕生色 : オリーブグリーン
■2月28日の誕生花 : ユキワリソウ / ミスミソウ、他


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