昨今の、建築構造物など、無塗装の亜鉛溶射(溶かして吹き付ける)で仕上げたものが多く目に付きます。鉄骨だらけの立体駐車場なんかも、これで仕上げるというか処理されているものが多くあります。塗装の様に経時的な劣化と塗替のコストが不要で、長期間の防錆能力が高い故に利用されるのでしょう。但し、欠点は、如何にも無粋というか、色味がないことでしょうか。
ガードレールも、昔のものは塗装仕上げだけでしたから、 . . . 本文を読む
ガソリンスタンドで燃料を入れる際、セルフでも同様ですが慣れているスタンドマンでも、「ハイ、満タン入りました!」って言っても、燃料ゲージが全然満タンでないことが時々あるものです。俗に言う「入りの悪いクルマ」という奴ですが、だいたいこういうクルマは、FRのプロペラシャフトを避けるために鞍型形状となった燃料タンクのクルマが多いのだと思えます。
その昔のFRのクルマは、燃料タンクがトランク床下に付い . . . 本文を読む