最新型のクルマを眺めても、ガスケットやシール関係の限定してみれば大した進歩をしていない。もっとも。個別パーツの生産技術や品質は向上しているのだろうけど・・・。
例えば、排ガス対策前のトヨタM型エンジンのヘッドカバーはアルミ一体(現在では樹脂製が一般的で金属カバー製がない)ものだが、ヘッドとの当たり面は1mm厚程度のコルク製ガスケットによるシールだが、過剰トルクで閉めればガスケットがはみ出し切れ . . . 本文を読む
NET探索中、1984年頃のTA64セリカ(FR駆動の4T-GTエンジン)のワークスマシン(ドライバー:ビジョン・ワルデガルドドライブ)のマシンのレストア風景を眺める機会があった。このグループB規定とは、年産200台を下限として認定を受け、更にその中から特別スペシャル改造を施した20台程のエボリューションモデルが作成され、ワークスマシンとしてWRC活動がなされたものである。
レストアされたマ . . . 本文を読む